1学期に始めたい学習法~英単語の覚え方~ アップ学習会 桜カレッジ長居教室
皆さんこんにちは!
ヨドコウ桜スタジアムで開校中の、アップ学習会桜カレッジ長居教室です🌸
慌ただしく受験期が終わり、桜の知らせが届いたかと思えば
もう新学期がスタートですね💦
今週から、各学校で新学期がスタートしました。
新しいスタートを切られた皆さん、本当におめでとうございます!!
さて、この春桜カレッジ長居教室の生徒さんたちも、新しい学年に向けて早々に準備を始めてくれています。
ここだけの話ですが、もうほとんどの生徒さんが4月に学校で習うことを終えちゃってます😅
1年の始まりのテストで全員が過去最高点を取れるようにすべく、先生たちも気合を入れて指導に励んでいます✎
少し前置きが長くなりましたが、今回は
”1年の始まりだからこそ身に着けておきたい勉強法シリーズ”第1弾!
【英単語】編をお届けします。
お母さん、お父さん、英単語って、どう覚えてられましたか?
「とにかく書いて覚えてたよ~」や「単語カードをペラペラめくりながら!」、「単語帳を赤シートで隠して、何回も見て覚えていた!」などなど
いろんな覚え方があるかと思いますが、一番大事なことは・・・
覚えたかどうかを、自分自身でチェックする時間を作る
ということです。
みなさん、単語を暗記するために”覚える時間”(インプットのための時間)はしっかり作りますが、その努力が本当に結果としてついてきているかを”確認する時間”は作れている人が少ないように感じます。
せっかく長い時間をインプットに費やしても、本番のアウトプットができなければもったいない。。。
ぜひ、”インプットの時間”と”アウトプットの時間”を作る勉強法を!
–おすすめ勉強法–
その1:『単語カード暗記術』
昔からある単語カードを使った暗記方法です。
単語カードの表面に”覚えたい単語”を。裏面に”対応する日本語”を書き、ペラペラと確認しながら覚えていきます。
単語カードを使うときは、定期的にカードの順番を入れ替えるようにしておきましょう。
今は紙のカードに代わり、単語暗記アプリも充実してきています。
ぜひ、自分に合った勉強方法を見つけてみましょう。
その2:『ひたすら書く』
こちらも地道にコツコツタイプの勉強方法ですね。
「書くだけかよ」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
書くときのポイントさえ守れば、効果が何倍にもアップします。
ポイント① 回数を限定しない
よく、暗記するために「10回書く!」や「間違えたら○回書き直し!」など、回数を決めて覚えようとする子が居ます。もちろん、最低限の回数を決めておくのはいいのですが、その回数を書くことが目的になってしまうことがありますので注意しましょう。
ポイント② 声に出す
人間の感覚には、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚と5つあり、”五感”と呼ばれていますね。
ものを覚えるときにも、1つだけの感覚を使うのではなく、複数の感覚を合わせることでその効果が何倍にもなるといわれています。
書く(触覚と視覚)と、書いている単語を読み上げることで、発音(聴覚)でも体に馴染ませることができます。
その3:『イメトレ』
3つ目はズバリ!イメージトレーニングです。
書く、声に出すのもう一段階レベルを上げて、日本語の意味やフレーズ、実際のモノを思い浮かべるというやり方です。
「apple」なら、リンゴ。リンゴをイメージしながら声に出して書く。
とにかく五感をフル活用する方法ですね。
さて、いろんな暗記のやり方とポイントを挙げましたが、自分が一番やりやすい方法で取り組むようにしましょう。
最後にもう一つポイントです。
1回に詰め込みすぎない。
1日ですべて終わらそうとしない。
です。
英語ができるようになる第一歩、単語を覚える。
この1年、皆さんの勉強が少しでもプラスになるように、スタッフ一同全力応援中です!
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