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12月 21, 2022

W杯から学ぶこと アップ学習会 鶴見教室

こんにちわ、アップ学習会鶴見教室です。

先週の日曜日、世界最大のスポーツイベントが終わりました。おわかりですか?そう、日本も大躍進したW杯です。私も約30年サッカーをしたり、教えてきているので、4年に1度のこのお祭りが楽しみで仕方ありません。結果、日本はベスト16、優勝はアルゼンチンでした。アルゼンチンは1986年大会以来、36年ぶりの優勝になりました。凱旋パレードに集まった国民は400万とも500万とも言われています。人口が4500万なので、国民の10人に1人がこのパレードに集まった計算になります。そう言われれば、いかに国民がサッカーを愛しているかがわかりますよね。

私自身、10代の頃からアルゼンチンのサッカーが好きで、19歳のときにプロを目指してアルゼンチンを訪れています。一番強く印象に残っているのは、その熱量です。街のいたるところの公園で小さい子供からおじいちゃんまでボールを蹴っています。恐らく、サッカーをしたことがない人はいないんじゃないかと思うぐらいでした。でも、別にみんながみんな上手いわけではありません。それでも楽しく、ずーっと続けているんでしょうね。ニュースなどで取り上げられるのはいつもトップの一部ですが、こんなすそ野があればこそのW杯優勝なんだと思います。でも、なんで下手でも楽しめるんでしょうか。いくつか理由はあると思います。

①純粋にボールを蹴ること、サッカーをすることが楽しい

②勝ち負けにこだわらない

③比べる相手は自分自身

①が最も大事なことだと思います。そのこと自体を楽しむことが大事なんです。楽しいと続くし、続けていると少しづつ成長します。まず楽しむことが大事です。

②は③とも関係するかと思いますが、結果にこだわりすぎないことです。全く興味がないと、それはそれで成長の妨げになりますが、結果は相手があってのことです。どんなに一生懸命やっても負けることもあります。ここにこだわり過ぎると、負けたらダメ、負けた自分はダメと思ってしまいます。結果を出すために一生懸命できたかどうかを評価してあげましょう。その努力はうまい下手関係なく誰にでもできることです。

③こちらも②と同じく、上には上がいます。他人と比べることは、あまり意味がありませんし、自分がダメだと思ってしまう原因になってしまいます。明日は今日の自分よりうまくなるぞーという気持ちでやりましょう。少しづつでもできることが増えてくると楽しくなるでしょう。

スポーツも勉強も同じですね。クイズだと思って純粋に問題を楽しむ。相手=テスト、テストの点数や合否だけにこだわりすぎない。昨日の自分よりわかることが増えたら楽しいですよね。

まずは楽しみましょう。

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