大阪市桜カレッジ長居教室ブログ


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07月 13, 2022

夏休みにおススメ!学習習慣をつける勉強方法 アップ学習会 桜カレッジ長居教室

皆さんこんにちは😀

アップ学習会桜カレッジ長居教室です‼

 

7月に入り、暑さも雨も手加減ないですね😅

気付けば7月ももうすぐ折り返し。

あと少しで、子どもたちはお待ちかねの夏休みがやってきます🌞

 

教室でも、生徒から夏の予定について話が増えてきました。

コロナがまたじわりじわりと感染者数を伸ばしていますが、行動規制のない久々の夏休みをしっかり充実したものにしてほしいです😊

 

さて、今回は、夏休みについつい置いてけぼりになりがちな”勉強”のお話です。

「学校がお休みなんやから、勉強も休ましてーやー」という声が聞こえてきそうですが

みんなが休んでいる時こそチャンスです。

 

この夏から自分のペースで始められそうな学習方法

かつ、継続しやすい簡単なものをご紹介します。

 

ぜひ、この夏新しい自分になるべく、”コツコツ型学習習慣”を身に着けていきましょう!

 

 

まずはじめに・・・

夏休みを充実して過ごすためにも、最終日に徹夜で宿題に取り組まなくてもいいように、重要なのが計画性!!

きちんと計画を立てる。そして実行する。

これに尽きます。

 

テスト期間にも、中学生・高校生は、1週間前に学校から計画表が配られて、”テストまでの計画”を立てています。

しかし、たいがいの子は計画を立てる”だけ”で、最後までやり通すことができていないようです。

 

ということで、何度も言いますが、夏休みを充実して過ごすためにも、最終日に徹夜で宿題に取り組まなくてもいいように、無理のない計画の立て方から、毎日できそうな勉強方法までご紹介していきますね😊

 

 

-◆- 宿題をきちんと終えるための勉強法 -◆-

◎1日のノルマを決める

夏休みといえば、「何でこんな出すねん」というくらい各教科プリントや調べ学習、作文などの宿題が出されます。

初日に猛烈なやる気を出す子もいますが、2日目には抜け殻になっています。。。

※やる気を出した次の日

そこで、無理をしすぎず、かつきちんと夏休み中に宿題が終われるスケジュールを立てるために、まずは1日の最低ノルマを考えます。

 

–ノルマの決め方–

①宿題のページ数を数える

それぞれ”何ページあるか”や”どれくらいの量があるか”をかぞえます。

 

②日数で割り、ノルマを決める

かぞえたページ数を夏休みの日数で割ることで、1日あたりどれくらいの量をこなせば、夏休み期間内に終わるのかを計算します。

ここでのポイントは、”夏休み最終日まで”の日数にするのではなく、最終日の2~3日前までの日数にすることです。

イレギュラーな予定が入っても後からリカバリーできるように、初めに少し猶予を持たせておきます。

この1日のノルマの決め方は、テスト期間の勉強法としても使えるものです。よろしければ、【コチラ】もご覧ください!

 

◎スケジュール帳の活用

ノルマの決め方が分かれば、次はどのタイミングで何をやるかを決めていきます!

お母さま、お父さまはお仕事プライベートなどのスケジュール管理に活用されているかと思いますが、そのスケジュール帳を使った学習方法です。

 

見開きで1か月の予定が書ける”マンスリー型”のものがベストです✨

 

さて、これをどう活用していくかというと・・・

 

↓↓ こんな感じ✨✨ ↓↓

ポイントは・・・

①教科・取り組む物の名前・ページや番号を明確に書く

できる限り、ピンポイントで!かつ、1日の負担は少なくしていきましょう。

初日からいきなり3時間も4時間もかかっちゃう内容は、正直続きません。

まずは細かく目標設定をして、続けられるようにしていきます。

 

②こなしたら線で消す

取り組んだもの、きちんと完了した予定は、色ペンで消します。

こなせなかったものは、スケジュール調整で消化できるようにしていきます。

 

③SNSで公開する

勉強は、本来一人で行うものですが、独りでは心が折れてしまうことも。。。

 

そこで、勉強を頑張っている姿勢をSNSで公開したり、お互いに見せることで励ましあったりすることができます。

Instagramなどでは「#勉強垢」で検索すると、いろんな人が様々な勉強の様子や情報を公開していますね。

”人に見られることで、より頑張ることができる”という現象は『ホーソン効果』ともいい、実際にその効果も検証されています。

よくスタバで勉強したり作業をしたりされているのを見かけますが、人に勉強している姿を見せることで、自分自身の意識を上げている感じですね。

※名前や顔など、個人が分かるものの公開は避け、トラブルにはならないように注意しましょう。

 

 

さて、ここまで、予定の立て方や実行のしかたをご紹介してきました。

今回ご紹介した方法以外にも、勉強法は世の中にたくさんあります。

ぜひ自分に合った方法を見つけてみましょう!

 

また、勉強のやり方もですが、教科の内容そのものが分からない。や、この教科のここが苦手。。。など、教科の指導ももちろんご相談ください。

お子さまに合ったやり方を随時ご相談させていただいております。

 

お子さまの学習相談、カウンセリングのご希望は【コチラ】から♪

 


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