芦屋市打出教室ブログ

02月 26, 2018

主体性と勉強

こんにちは。教室長の和泉です。

 

前回の学習計画と少し被るところがありますが、高校時代の恩師にいただいた言葉を紹介しようと思います。

その言葉は「犬になるな、猫になれ。」というものでした。

これだけではわかりづらいので早速意味を説明します。犬はご主人様の命令に忠実、猫はわがままで自分の意思に忠実、というものです。勉強において指示を待って言われたことだけを勉強する人は伸びず、やりたいことをあれやこれやとやる人は伸びる、といったことを教えてくださいました。伸びる人の勉強、というものは自分であれやこれやと考えて伸ばすものです。例え失敗しても軌道修正もしっかりと自分で考える。勉強はそうして行くのがよいと教わりました。いまでも心に残っています。

今はそれを教える立場に。どこまで丁寧に教えられているかはわかりませんが教わったことをしっかりと考えて、自分の言葉として自信を持ってお話したいものです。

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