間違いは正解のもと! 勉強するときに知っておきたいこと|塚口教室|アップ学習会
こんにちは。
中間テストの結果はどうでしたか?
2学期は内容が難しくなりますが、成績の大幅に上がった生徒も少なくありませんでした。
コツコツ積み上げたことは無駄になりませんね。
期末テストはもっと難しくなります。
受験生にとっては、内申点に大きく響く、特に大事なテストになります。
そろそろ二週間前だという学校もあるので、
今回は、勉強するときに心得ておきたいことをお伝えします。
それは…
間違いは正解のもとであるということ!!
ノートをとるときに、間違えたところを消してしまったり、上から赤ペンで修正したりする人をよく見かけますが、
見かけたら、「上から書かず、横に書き直して」と言っています。
それは、間違った答えが見たいからです。
間違いをそのまま無視してしまったり、自分の答えを見直さず答えをみて正解を探るひとは、
とても多いのではないでしょうか?
しかし、間違った答えの中には、とても大切な「正解へのヒント」が隠れているのです。
同じ間違いでも、中身によっては全く違うものです。
もう一歩で合っていたもの
勘違いをしている部分があったもの
考え方が根本的に違うもの……
間違いにもいろんな種類があるということ。
なぜ間違えたのか?
どういう考え方をしたのか?
それを見直してみるのが大切です。
そうすることで、それでは何をしたらいいのか?どうしたら正解できるようになるのか?を導き出すことができます。
そう、先生たちにとっては、間違いは宝物のようなものなのです。
自分の間違いが、なぜ起こったのか。
どこまで合っていて、何があれば正解したのか。
それを考えるだけで、普段の勉強よりも、ぐっと効率のいい勉強になります。
自習をするときも、このことをよく覚えておいてくださいね。