読めるかな? 難しい読み方の名字再来|塚口教室|アップ学習会
こんにちは!
前に一度ご紹介しました、珍しい名字について…
覚えている人はいるでしょうか?
今回はその続きを…
ご紹介する名字は、こちらです!
「月見里」
「七五三」
「目」です。
すべて実際に存在する名字なのですが、読むことのできた人はどのくらいいるでしょう?
ここからはこの3つの名字について書いていきますね。
「月見里」
「つきみさと」と呼んでしまいそうですが、実は違います。
漢字をよく見てみると、「月が見える里」となっております。
月が見えるということは、月をさえぎるものがないということ。
月を遮るもの… いまでいうとビルですが、昔でいうと山のことですね。
月を遮る山がない里…
つまり、「月見里」で「やまなし」と読むそうです!
難しい。笑
「七五三」
これはもう「しちごさん」としか読めませんよね!
ただ、名字として読む場合は違うのです。
実はこれで「しめ」と読みます!
この名字の由来は、神社にある「しめ縄」が関係しているそうです。
現在、「しめ縄」は「注連縄」と書きますが、昔は「七五三縄」と書いていた時期があったらしく、そこから取ったみたいですね。
最後に「目」です。
「め」「がん」とは読みません。
これも「七五三」と同じで昔の言い伝えなどからできた名字だそうです。
実際は「目」と書いて「さがん」と読みます。
これはもう絶対読めませんね。笑
この由来についても書こうかと思ったのですが…
かなり難しいので、省略します。笑
気になる方は、自分で調べてみてください☆