尼崎市塚口教室ブログ


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11月 01, 2016

間違いは正解のもと! 勉強するときに知っておきたいこと|塚口教室|アップ学習会

こんにちは。

中間テストの結果はどうでしたか?

2学期は内容が難しくなりますが、成績の大幅に上がった生徒も少なくありませんでした。

コツコツ積み上げたことは無駄になりませんね。

期末テストはもっと難しくなります。

受験生にとっては、内申点に大きく響く、特に大事なテストになります。

そろそろ二週間前だという学校もあるので、

今回は、勉強するときに心得ておきたいことをお伝えします。

それは…

 

間違いは正解のもとであるということ!!

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ノートをとるときに、間違えたところを消してしまったり、上から赤ペンで修正したりする人をよく見かけますが、

見かけたら、「上から書かず、横に書き直して」と言っています。

それは、間違った答えが見たいからです。

 

間違いをそのまま無視してしまったり、自分の答えを見直さず答えをみて正解を探るひとは、

とても多いのではないでしょうか?

しかし、間違った答えの中には、とても大切な「正解へのヒント」が隠れているのです。

 

同じ間違いでも、中身によっては全く違うものです。

もう一歩で合っていたもの

勘違いをしている部分があったもの

考え方が根本的に違うもの……

間違いにもいろんな種類があるということ。

 

なぜ間違えたのか?

どういう考え方をしたのか?

それを見直してみるのが大切です。

そうすることで、それでは何をしたらいいのか?どうしたら正解できるようになるのか?を導き出すことができます。

そう、先生たちにとっては、間違いは宝物のようなものなのです。

 

自分の間違いが、なぜ起こったのか。

どこまで合っていて、何があれば正解したのか。

それを考えるだけで、普段の勉強よりも、ぐっと効率のいい勉強になります。

自習をするときも、このことをよく覚えておいてくださいね。

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