記憶の引き出しの話|打出教室|パーソナル学習会
みなさんこんにちは!残暑が厳しい季節となってまいりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今日は『暗記』についてまた新しく一つお話をします。
以前は効率よく暗記するノートまとめの方法を解説しました。
今回はその延長線上となる、どうすれば暗記が得意になるのか、ということを説明します。
例えば、「織田信長」という言葉だけを知っている小学校1年生の子がテストで織田信長の問題を得点できるでしょうか?
きっと答えられないでしょう。なぜなら、言葉を知っているだけでは頭の中から出すことができないからです。
どういうこと?と思ったあなた、「楽市楽座を行った人物」「桶狭間で今川義元を倒した人物」「長篠の戦いで鉄砲を使って勝利した人」・・・など織田信長を表す言葉はたくさんあるわけです。・・・が!名前を知っているだけだと、肝心のテストで得点することができません。厳しいことを言うと、テストは名前当てではありません。当時の時代背景や人物の考え方、政治の方法など、時代背景をきちんと知っていないと得点することは難しいのです。
さて、たとえ話はここまでにして、実践編に移ります。以前、ノートまとめの方法を教えましたが、基本的にはそれを続けていけば問題ありません。
ただ、何か実践問題をしたい!という人はいますよね。2学期以降、中学3年生の生徒さんは実力テストを迎えます。実力テストは学校の先生が本人の実力を見るためのテストの立ち位置でもあるので、公立試験を受けるときの三者面談の判断材料にもなる本当に大切なテストです。ノートまとめだけで不安、というのであれば少し難しめの問題集に挑戦してみてはどうでしょうか?もちろん、解くだけではなくて直しに時間をかけるようにしてくださいね!そうすることで自信にも繋がり、よりよく得点を伸ばすことができます!2学期も勉強は大変になってきますが、今できることを一つ一つ頑張って、最高の1年にしてくださいね!
家庭学習のコツなども説明させていただきます!ぜひぜひ笑顔の絶えないパーソナル学習会打出教室にのぞきに来て下さい☆
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5分で変えられる!勉強嫌いの勉強の工夫⑤│パーソナル学習会│打出教室
早いもので8月を迎えました。受験生のみなさん、自分のしたい勉強はできていますか?
もしまだ自分の勉強に納得がいっていないという人はぜひ自分の勉強方法を見直してみてください。
思ったより夏休みが過ぎるのは早いのではないかと思います。
さて、今回は高校英語についてアドバイスしていきたいと思います。
今回は英語の熟語帳の活用方法です。熟語帳、みなさんどのように用いていますか?
例えば文章を読解しながら、横の熟語の解説を読みながら、4択を1回解いて○付けをする、様々な勉強の仕方があると思います。
さて、ではここで私からアドバイスします。
~今日の名言~
「熟語帳は4択の間違いを探し当てる!」
これです。熟語帳のほとんどは4択形式になっています。その中で正解だけを見続けていても実際に力はつきづらいんですね。
なぜかというと「~の時はこうするんだ!」とわかっていても実際に出てくる問題は全く同じではないからです。
これだと「あれ、~の時もこうするのか・・・。」と2度手間、3度手間になってしまいます。
問題を解いたときに正解以外の3つの解答の間違いをしっかりと確認してあいまいな考えを無くしておくと実際に違う形式で出された時も微妙な2択で迷いにくくなります。また、不正解3つの違う理由を考えることでその熟語をより深く知ることができます。こうすることで本当の熟語力が付きます。
ぜひ試してみてください!
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