ヴィッセル神戸イベント
みなさんこんにちは。今日はパーソナル学習会の社員が参加したイベントのレポートについて発表します!
それではどうぞ!
今回は私どもパーソナル学習会が8/24に行ったイベントについてご紹介します。
パーソナル学習会はプロサッカーチーム『ヴィッセル神戸』のスポンサーをしています。
そのため、年に数回、パーソナル学習会とヴィッセル神戸の共同企画でイベントを開催しております。
今回のイベントは、「ヴィッセル神戸サマースクール」と題しまして、小学生以下のお子様を対象にしたサッカースクールを行いました!
内容は、「サッカーと勉強の両立」という目的で、サッカーの練習後の時間を使って、算数の問題を解いてもらう、というものです。
サッカーの練習は、ヴィッセル神戸ユースのコーチが指導を担当し、遊びの要素を含んだ練習や基礎技術を高める練習、実践的な試合などを行いました。
とても密度の高い練習で、子どもたちもすごく楽しそうに指導を受けていました!
その練習の後は、パーソナル学習会の出番です!
学年に分かれた算数の問題プリントを配布し、しっかり勉強をしてもらいました。
せっかくのイベントなので、ただ単に勉強をするだけでなく、満点だった場合はくじ引きが引ける、という特典を付けました。
そのこともあり、気になるくじ引きの景品内容は、ヴィッセル神戸ユニフォームやサイン色紙など、ヴィッセル神戸グッズで、至る所から「俺が当てる!」「まだ当てるなよ!」「ユニフォームまだ残ってる?」などの声が聞こえてきて、問題をとても必死に解いていました。
子ども達の底力はすごいなと思いました!
ちなみに、「飴玉2個」という景品もあり、それが当たったときは「次は絶対当てたる!」と意気込む子もいれば、「うわー飴か…」と意気消沈する子もいて、大いに盛り上がりました。
イベントは大成功!
サッカーも勉強もどちらも楽しんで取り組んでくれました。
子どもたちに、少しでも「サッカーと勉強の両立の大切さ」を伝えることができたと思います。
今後も、楽しみながら勉強の大切さを伝えることができるよう、パーソナル学習会とアップ学習会は様々なイベントを行って参りますので、次回の開催もご期待ください!
レポートは以上です!今後とも、ヴィッセル神戸とパーソナル学習会をよろしくお願いします!
暴風警報発令に伴う授業休講のお知らせ
9月20日(火)の授業につきまして、暴風警報発令に伴う授業休講をお知らせいたします。
台風16号接近に伴い、暴風警報が発令中のため、9月20日(火)の全授業を終日休講と致します。
※暴風警報が解除された場合でも、本日9月20日(火)の授業はお休みとなります。
本日の授業のお振替につきましては、教室長より後日ご連絡致します。
ご不明な点がございましたら本部事務局(0798-26-2360)までご連絡ください。
問題集の選び方(総合、英数国編)
こんにちは。9月に入り、受験勉強をしているみなさんは大変な時期に入ってきたと思います。
今回は問題集をどう選べばよいのか、考えてみることにします。
問題集は中身も難易度も、そして目的も違います。例えばある程度の実力があるのに解説がとても丁寧で基礎的な問題から少しの発展まで、といった問題集を使っていては伸びは期待できません。また基礎をしっかりとやりたいのにいきなり過去問から始めて何もわからず何も得られず終わり・・・もよくないです。問題集を選ぶときは中身をきちんと見てから買いたいところです。
まず、問題集にはある程度の種類があるので今回は総合編ということでそちらを説明します。科目の中での細かい違いはまた後程解説します。
①基礎的な問題集
かなりオーソドックスな形で、よく見る問題集です。新中学問題集やリード、3トライアル、4STEPなどなど名前も様々で、ものによっては学校で配られることもあるかと思います。3トライアルや4STEPなど、新しい単元の解説が少ないが問題数が基礎からやや発展などがあるもの、新中学問題集やリードのように新しい解説が丁寧だが、問題数が少ないものは合わせて使うと効果的です。苦手な単元に対しては解説が丁寧なものを使って問題が多い問題集を使って十分な力をつけておくといいでしょう。
ただ問題はこれらを解いたからといっていきなり模試の成績が大幅に上がる、といったことはありません。基礎的な問題集の立ち位置は成績を上げるためのものというよりは成績を上げるための準備のためだと考えるべきです。一気に上げたいのであればこういった基礎的な問題集のみをやっていても効果は薄いです。しっかりと頭に入れておいてください。
②応用的な問題集
こちらもよく見る問題集です。チャートや長文読解のみが載った問題集(やっておきたい300やハイパートレーニングなど)、実践形式の問題集といったものがこちらに当たります。次に書く模試の過去問との大きな違いは単元別に分けられており、苦手な単元はしっかりと復習できるところにあります。が、こういった問題集はそもそも本当に基礎的な単元を飛ばしていたり、式の変形1つをとってもなぜその式にするのか理由を飛ばしたりしていることがほとんどです。例えば数学を例にとると、二次関数の最大値・最小値を求めるのにほぼ平方完成をしますが、基礎的な問題集なら平方完成の変形の仕方から載せますが、応用的なものは載っていないことのほうが多いのです。理由は簡単で、そこまで書いていると本当に考えて欲しいところが解説できないからです。式の展開でなぜこうなるのか?と書いていないようなことで疑問を持った場合は、塾の先生に相談してみる、そしてそういったことが頻繁に起こるときは問題集をもっと簡単なものにしてみるといいでしょう。
また、実は応用的な問題集を解くと中間テストや期末テストの成績向上は期待できますが、模試の得点はそれだけ解いているのではあまり期待できません。ただし、模試の過去問を解けるようにするためには必要不可欠なものなので必ず解いておきたい問題集の一つなので1種類は用意しましょう。
③模試の過去問を集めたもの+過去問
成績を上げるために最も適した問題集がこれになります。実践的な問題がたくさん載っており、なおかつ点数もすぐに出すことができますし、解説もそれなりに丁寧です。ただし、解説が丁寧とはいえ、その解説が理解できなければ何の意味もありません。だからこそ、基礎的な問題集、応用的な問題集と積み上げていく必要があります。また、解けていない単元があればその単元を解き直すためにまた問題集を解く今後の指針も立てられます。もちろん段階を①→②→③と踏んでいきたいところですが、もしあなたが実力があると感じたり、時間があまりない、という場合は③から入っていても問題ありません。実力が足りていなければ問題集を変えて、できていない単元をやり直せばいいことですし、十分実力がついているならば、もう模試の過去問をたくさん解いて、直しをすればいいことです。解説を読んでもあまりに理解できなかったり、書かれている公式がわからないといったことがあれば基礎的な問題集を解き直してください。
問題集の種類は以上です。
では最後に、よい問題集の選び方で絶対に必要な点を1点、お教えします。
その1点とは、解説の丁寧さです。解説が短すぎるものでなんとなしに○付けをしているようでは学べることがほとんどありません。問題集を買うときは実際に本屋で見るのが一番いいですね。例えばチャート式問題集ややっておきたい長文シリーズは解説がとても丁寧で問題量の倍以上解説が載っています。ぜひ参考にしてみてください。
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実力テストって大事?それとも大事じゃない?
残暑が厳しい時節となってまいりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
夏休みが終わり、学校が始まり、休みに慣れた体を起こさなければなりませんね。
さて、中学3年生に大切な2学期が来ます。実力テスト、三者面談、たくさんイベントがありますね。
その中で今回は実力テストについてお話します。
以前、内申点がどのくらい大切でどのようなものか、記事を作りました。
内申点は三者面談で大切な材料ですが、本番のテストで何点くらいとるかをどこで判断しているのか、それは実力テストです。
もちろん、中間テストや期末テストも判断に使われますが、本番に一番近い実力テストの点数が本番の試験の点数の判断材料に使われているでしょう。
実力テストを実力通りにノー勉で受けてしまったり、何も対策せず直しもせずにやばかった得点だけを見て捨ててしまうということは自ら評価を下げに行くようなものです。絶対にしてはなりません。
ではさっそく、実力テストがどういうものか、お書きします。
~準備~
実力テストは難しめの問題が全範囲から出題されます。そこで使うことができるのは問題集の2年まとめ問題です。こういったまとめ問題や、難しめの問題集の応用問題をしっかりじっくり解説を読むことが実力テストを取るための一番の近道です。
~実力テスト後~
実力テストは最高の問題集です。それを捨てるなんてとんでもないことです。
なぜなら実力テストはあなたの間違えたところだけが浮き彫りにされている状態のいわば、最高の間違い直しの材料といえるものです。
しっかりと解説を読んでじっくりと全科目直しを行いましょう。
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