芦屋市打出教室ブログ

08月 26, 2016

記憶の引き出しの話|打出教室|パーソナル学習会

みなさんこんにちは!残暑が厳しい季節となってまいりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

今日は『暗記』についてまた新しく一つお話をします。

以前は効率よく暗記するノートまとめの方法を解説しました。

5分で変えられる!勉強嫌いの勉強の工夫③│パーソナル学習会│打出教室

 

今回はその延長線上となる、どうすれば暗記が得意になるのか、ということを説明します。

 

例えば、「織田信長」という言葉だけを知っている小学校1年生の子がテストで織田信長の問題を得点できるでしょうか?

きっと答えられないでしょう。なぜなら、言葉を知っているだけでは頭の中から出すことができないからです。

question_head_boy

 

どういうこと?と思ったあなた、「楽市楽座を行った人物」「桶狭間で今川義元を倒した人物」「長篠の戦いで鉄砲を使って勝利した人」・・・など織田信長を表す言葉はたくさんあるわけです。・・・が!名前を知っているだけだと、肝心のテストで得点することができません。厳しいことを言うと、テストは名前当てではありません。当時の時代背景や人物の考え方、政治の方法など、時代背景をきちんと知っていないと得点することは難しいのです。

 

teacher_man

 

さて、たとえ話はここまでにして、実践編に移ります。以前、ノートまとめの方法を教えましたが、基本的にはそれを続けていけば問題ありません。

ただ、何か実践問題をしたい!という人はいますよね。2学期以降、中学3年生の生徒さんは実力テストを迎えます。実力テストは学校の先生が本人の実力を見るためのテストの立ち位置でもあるので、公立試験を受けるときの三者面談の判断材料にもなる本当に大切なテストです。ノートまとめだけで不安、というのであれば少し難しめの問題集に挑戦してみてはどうでしょうか?もちろん、解くだけではなくて直しに時間をかけるようにしてくださいね!そうすることで自信にも繋がり、よりよく得点を伸ばすことができます!2学期も勉強は大変になってきますが、今できることを一つ一つ頑張って、最高の1年にしてくださいね!

 

家庭学習のコツなども説明させていただきます!ぜひぜひ笑顔の絶えないパーソナル学習会打出教室にのぞきに来て下さい☆

 

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