年末大掃除!【アップ学習会 堺市駅前教室】
こんにちは、みなさん!
年末の大掃除はもうされましたでしょうか?
私は先週の日曜日に掃除をしていたのですが、懐かしいものが出てきたり読みかけの本を読んでしまったりでなかなか進みませんね。
もっとしっかり時間を決めて集中してやるべきだったと反省中です…。
勉強と似ていますね。
この間本で読んだのですが、掃除をするときのコツは
①掃除の範囲を決める
②水回りを先にする
③上から下に掃除する
だそうです。
範囲を決めるというのはよさそうですね。
いろんなところを掃除しようと思って片付けはじめる前より散らかってしまってやる気が…というのもよくある話です。
その分場所を細かく区切って整理していくのはいいかもしれませんね。
上から下にというのは私もなかなかできていない部分です。
ついあっちこっち行ってしまいます。
別にこの時期に大掃除をしないといけないというきまりはありません。
でも、新しい年を迎えるにあたって、気持ちよく迎えたいですよね!
私も年が明けるまでに続きをがんばろうと思います。
まだ大掃除をされていない方はぜひ3つのコツを実践してみてください!
では、よいお年をお過ごしください。
塾の先生たちの勉強会【アップ学習会 堺市駅前教室】
こんにちは、みなさん!
12/4(日)にアップ学習会の先生たちが集まって定期研修会を行いました。
どの先生も「どうやったら生徒の成績を上げられるか」「自分たちは生徒に何をしてあげられるか」など、とても真剣に悩み、考え、答えを出してくれていました。
みんなによりよい授業をしてあげたいという先生たちの想いが強く伝わってきた研修会でした。
私は子どもの頃、「なんで自分たちには勉強せえって言っといて、大人は勉強せんの!?」って思っていたことがあります。
それが間違いであったことは、今ではよくわかります。
お父さんもお母さんも日々覚えることややらないといけないことがたくさんあって、がんばってるんですよね。
私たち大人も勉強や努力をたくさんしていることをぜひ子どもたちに伝えていきましょう。
「子どもは勉強するのが当たり前!!」と突っぱねるのではなく、「私たちもがんばっているから、あなたもがんばろうね」と言ってお互い応援できるようになると嬉しいですよね。
がんばっている子どもを責めないで【アップ学習会 堺市駅前教室】
こんにちは、みなさん!
色んな保護者様や生徒様と話していると、よく耳にする勘違いがあります。
それは「がんばらなかったから成績(点数)が下がった」というものです。
たとえば、テストの点数が前回より下がってしまったとします。
そうすると、お母様は「成績が下がったのは今回テスト勉強をがんばらなかったからだ!」と思いますし、子どもは子どもで「がんばったのになんでそんなこと言うん…」と落ち込んだり、怒ったりします。
本当にがんばっていなくて点数が下がってしまった子ももちろんいるでしょうし、それはしっかり話をして、次のテストではいい点を取ってもらわなければいけません。
でも、がんばっていても成績が下がる場合があることや、必ずしも「点数が下がる=勉強をしなかった」ではないことも覚えておいてください。
■同じ時間・量の勉強を続けていたらどうなる?
小学校でも中学校でも高校でも、学年が上がるごとに学習内容はどんどん難しくなっていきます。
また、教科やその子の得意分野にもよりますが、通常1学期より2学期の方が難しくなります。
英語で言えば、アルファベット中心の中1の1学期中間テストの前と、be動詞や一般動詞、3単現も入り混じった中1の2学期期末テストの前。
同じ3時間勉強したら、どっちの方が高い点数を取れるかは明らかですよね?
子どもは今回80点を取ったら、同じ勉強をしたら次も80点が取れると考えます。
でもそれが違うことは、さっきの例でわかってもらえたかと思います。
点数をキープしようと思うとその分勉強時間と量を増やさなければいけませんし、もっと高い点数を取ろうと思ったら…言うまでもないですね。
■波があるのは当然のこと!
もうひとつ、よくあるのが「前回点数が上がったのに今回下がってしまった」という場合です。
お母様がお子様に「前回いい点取れたからって、どうせ勉強サボったんやろ!?」と言っているのを耳にすることもよくあります。
でもよく考えてください。
どんどん上がっていくのであれば、最終的には100点やそれに近くなるんじゃないですか?
確かに、点数は上がる方がいいです。
私たちもそれを目的にして授業をしています。
しかし、勉強でもスポーツでもそのほかのことでも、ずっと前回よりもいい結果を残し続けるのは不可能に近いです。
大事なのは、最終的にどうなっているか。
点数を折れ線グラフにしたとき、それが上向きであればいいのです。
ここで前回より下がったからと言って叱ってしまうと、子どもは「せっかくがんばったのに!!」という気持ちになって、がんばることが嫌になってしまいます。
叱ってしまう気持ちもよくわかります。
お母様、お父様にも焦りやがんばってほしいという気持ちがあるのもよくわかります。
ただ、がんばったことに対してはしっかり褒めて、次に繋がるようにしてあげてほしいと思います。
冬期講習受付スタート☆【アップ学習会 堺市駅前教室】
こんにちは、みなさん!
アップ学習会では冬期講習の受付がスタートしました!
冬期講習を受けてもらいたい理由は3つあります。
(1)勉強の習慣を途切れさせない
(2)復習に時間を掛けられる
(3)予習で3学期いいスタートを!
■勉強の習慣を途切れさせない
冬休みも夏休み同様課題があるとは言え、それほど多くはないですよね。
学校がある間は毎日6限×50分=300分くらいは鉛筆を持って教科書を開いて頭を動かしているわけです。
しかし、冬休みに入ってしまうと目に見えて勉強時間が減り、酷い場合ですと何もしない日が続いてしまいます。
それではせっかく今ついている勉強の習慣がなくなってしまいます!!
「休み気分が抜けない」という言葉をよく耳にしますが、まさにそれがせっかくついた勉強の習慣が抜けてしまったということなのです。
勉強はスポーツと同じで、練習をサボってしまうとすぐ鈍ってしまいます。
この場合、身体ではなく頭がですね。
そうならないためにも、冬休みは塾に来てしっかり勉強をしましょう。
授業もですが、自習にも来てくださいね。
■復習に時間を掛けられる
アップ学習会は個別指導での授業を行っているため生徒様それぞれに合わせたカリキュラムでの授業を行っていますが、ほとんどの方は通常授業で学校の進度に沿った授業を行っていることが多いです。
学校の進度に合わせてテスト範囲まで進み、テストが終わればまた次のテストに向けての勉強を開始します。
しかし、どうしても苦手な分野やもう少しきちんと学習したい範囲が出てきますよね。
それを放っておくと、3年生になって入試勉強をはじめたときに苦戦してしまうことになるのです。
そうならないためにも、学校の授業がストップしている休みの期間で復習に時間をとって、苦手を少しでも減らしておきたいのです。
■予習で3学期いいスタートを!
もちろん、「苦手分野がない!」「テストでもいい点数をとれた!」という子はいます。
その場合、3学期の予習をしていきましょう。
今のところが大丈夫でも、これからつまずく可能性は大いにあります。
これまでのところができていたからもういいや、ではなく、余裕をもった学習計画でこれからつまずく可能性を少しでも減らしていきたいですね。
冬期講習で何をするかは、自分ではなかなか決められないかと思います。
その場合は教室長や講師に相談してみてください。
なにをすればいいか、君の復習が必要なところはどこか、教えてくれます。
どの高校に行くかと、どのコースにするかは同じくらい大事!【アップ学習会 堺市駅前教室】
こんにちは、みなさん!
前回の模試の結果が返ってきて、今週から随時返却しているところです。
そこで感じるのが、みんながあまりに高校のことを知らないことです!!
志望校を書くことになっても、「どこの高校がいいのか」「どれくらいのレベルなのか」がわからず、知っている名前の高校を適当に書いてしまう子が圧倒的に多いです。
その結果、「天王寺高校」や「三国丘高校」を書いてしまう子がちらほら…。
本当に目指すのならいいけど!適当に書かないの!!
また、今の時期の中3生でも学科・コースがわからない子がかなりたくさんいます。
例えば浪速高校では文理S1コースとⅠ~Ⅲ類のコースに分かれますが、文理S1コースが偏差値60を超えているのに対し、Ⅲ類の偏差値は51です。
公立高校で言えば金岡が偏差値49、登美丘が56なので、それよりさらに大きな差があるということです。
高校をきちんと書かなければ正確なデータが出ないのと同様に、コースも自分の目指すところを書いていないと判定や合格可能性はかなり変わってきます。
この時期、私たち教室長は入試についての説明を聞きに各高校に行きます。
そこで学科・コースの説明やその高校の入試情報を聞いたり、学校や生徒の雰囲気を見たりします。
大阪府の高校はたくさんあるので全部紹介するのは難しいですが、一部だけでもこちらで紹介をして、高校に興味を持ってくれると嬉しいですね。
また、高校についてはなかなか調べてもわからないこともあるかもしれません。
そういうときは教室長や先生に、ぜひ訊いてみてください。
「近くの高校って何がある?」「この高校ってどれくらい頭いいん?」
そこを目指すかどうかはともかく、まず高校について知らなければ始まりません。
塾を検討している方への相談会もしていますので、もし何かわからないことや困っていることがあれば、気軽に相談してみてくださいね!