【ためになる勉強計画の立て方】泉佐野教室
こんにちは!
新学期を向かえ新たな友達や新たな出会いは、ありましたか?
塾内に新たな生徒さんが、増えて再度新たな気持ちで日々授業に取り組む毎日です。
そこで今回は、ためになる勉強計画の立て方について書きます。
1:長期計画を立てるのはやめましょう。
勉強の計画をどういう風に立てるかですが 「明日は問題集の○ページまでやる」 と前日に
決めるだけで充分だと思います。
なぜなら、長期計画とか立てたら、それだけで満足して勉強しないからです。
なので、どうなるか分らない1週間先、1ヶ月先の計画など立てず、 今日の勉強を終えた
後に、明日の勉強の計画を立てましょう。
2:「何時間勉強する」という計画はやめましょう。
計画を立てる時に重要なことがもう一つあります。
それは、 「何時間勉強する」ではなく 「何ページ勉強する」 で計画を立てることです。
自分が決めたことは、 何が何でもやり通す、という気持ちは持ち続けてください。 やり通したことで、自信も付いていきます。 その積み重ねが、あなたを目標達成へと導くのです。
3:計画に至らなかった時は切り替えましょう。
必ず翌日の計画を立て、 何としてでもやり通しましょう。 その意識が、大切です。計画通りにいかなくても、腐ったりせず、 性懲りもなく翌日の計画を立て続けましょう。
計画なんて狂って当たり前です。自分で決めた計画が狂ったくらいで落ち込む必要なんてないです。しっかり切り替えてもう一度計画を立てましょう。 目標達成を目指すのに落ち込むヒマなんて無いはずです。
4:勉強量を調整しましょう。
正しい勉強計画の立て方は 「明日、問題集or参考書を、○ページまでやる」 というものになります。
それで、勉強する量なのですが、 初めてやる時は多めに、 気分が乗らない時は少なめに で良いと思います。
初めてやる時はやる気も上昇しています。結構なところまで進むことができます。
これに対して、気分が乗らない時は何をするにも面倒になっています。通常の勉強量の4分の3から半分くらいの 緩めの計画を立てれば良いと思います。「もう少しやってみるか」という気分が沸きあがって、 1ページ、2ページと余分に勉強するようになるまで 緩めの計画を立て続ければよいのです。
勉強量の調整加減は1人1人で異なると思うので、実際に勉強しながら、 どの程度調整していくかを身に付けていってください。
しっかり計画を立てて中間テストで良い点を取ろう。