大阪市JRあびこ町教室ブログ

11月 30, 2015

手作りクリスマスリース【アップ学習会 JRあびこ町教室】

みなさん、こんにちは!

 

12月も近づいてきて、町もすっかりクリスマスモードになっていますね。

教室では小学生向けのクリスマスイベントも実施します!

みなさん楽しんでくれると嬉しいです。

 

また、今JRあびこ町教室にはクリスマスリースが飾ってあります。

なんとこのリース、私の手作りです!!!

とは言っても飾り付けをしただけですが。笑

それでもやっぱり手作りというだけで愛着は湧きます。

教室に来てくれた際にはぜひぜひ見ていってください!

 

次は画用紙で雪だるまを作ろうかな~なんて考え中です。

生徒さんに少しでも楽しんでもらえるように工夫していきたいです。

11月 16, 2015

勉強とゲームは相容れない?【アップ学習会 JRあびこ町教室】

みなさん、こんにちは!

 

先日、有川浩の「図書館戦争」を読みました。

ずっと読みたいと思っていたのですが機会がなく…ようやく読むことができました。

図書館戦争のシリーズはまだまだ続きがあるそうなので、読むのが楽しみです。

 

内容はネタバレになるので詳しくはお話ししません。ご安心ください!

ただ、図書館戦争を読んでいるときに、少し気になる内容があったので、今日はそれをお話しさせていただこうと思います。

 

■子どもにとって良いもの・悪いもの

図書館戦争の中で、「子どもにとってふさわしくない本は読むことを制限すべきだ」と考える大人と、「自分たちは犯罪を犯すために本を読んでいるわけではなく、感動するために本を読んでいる!制限してほしくない!」と主張する子どもの対立がありました。

私はこの場面を、ゲームや漫画の話に通ずるところがあるなぁと思いながら読んでいました。

最近(と言ってもかなり以前からですが)、子どもの成長にとってゲームや漫画が悪いものとして取り上げられることが多くありますが、私は悪いものだとは思いません。

確かに扱い方は難しいですが、上手く扱えば十分「良いもの」になり得ると思います。

 

■何が悪い?

ゲームや漫画が悪いと考えられる理由はいくつもあります。

目が悪くなる、勉強をしない、友達と遊ばなくなる、ふさわしくない内容のものがある、など。

しかし、そのほとんどが小説にも言えることです。

にも関わらず、「本を読んではいけない!」という人は少なく、逆に「もっと本を読みましょう」などと言われています。

なぜ小説はよくて、漫画やゲームはダメなのでしょうか?

 

■本を読みましょう!

確かに、本を読むメリットはたくさんあります。

「国語の成績がいい子ども=本をたくさん読む子ども」と考える人もいますし、実際そのような事例も多いです。

読書は普段から文章を読むことで文字に慣れる、読むスピードが速くなる、行間を読むことに長けるなどの利点があります。

それで国語の成績につながるのですね。

しかし、本を読むメリットはもうひとつあります。

いろんな知識をつけられることです。

そしてそれはゲームや漫画にも同じことが言えます。

 

■物知り博士への一歩

ここ数年スマホのアプリゲームがたくさん出ていますね。

授業の合間にゲームの攻略や新しいキャラクターの話で盛り上がっているのを耳にすることもあります。

有名なものはパズル&ドラゴンやモンスターストライクなどですね。

実際にゲームをしている方がご存じだと思いますが、これらのゲームには歴史上の人物の名前がつけられているキャラクターも出てきます。

戦国時代の織田信長や伊達政宗、三国志に出てくる張飛や呂布、芸術家のモーツァルトやレオナルド・ダ・ヴィンチなど。

中には「そんなん中学で習わんで…」というようなマイナーな戦国武将の名前をつらつら挙げる生徒もいます。

確かに名前を知っているだけでどうなるということはありません。

ゲームの中で歴史を学べるわけでもありません。(もちろん、歴史の勉強ができるゲームもあります)

でも、もし社会の授業で伊達政宗が出てきたら…音楽の授業でモーツァルトが出てきたら…。

ゲームで知っている生徒は名前を一から覚える必要はなくなりますし、もしかしたら興味を持って覚えようとするかもしれませんね。

 

ゲームや漫画には気を付けないといけないこともたくさんあります。

たとえば、「ゲームをやりたいから勉強をしない」…それではダメですね!

しかし、ゲームをしたり漫画を読んだりすることが好きな子どももたくさんいますし、先ほど書いたようにいい面もあります。

これらと上手く付き合って、プラスにしていければいいですね。

11月 02, 2015

秋と言えば!?勉強の秋!!【アップ学習会 JRあびこ町教室】

こんにちは、みなさん!

 

ハロウィンは終わってしまいましたが、秋はまだまだ続きます。

秋といえば、みなさんは何を思い浮かべますか?

食欲の秋、読書の秋、芸術の秋…いろいろあると思います。

私は「読書の秋」ということで、生徒にオススメの本を教えてもらって読んでいます。

とても読みやすく、面白いです。

みなさんもオススメの本があれば、ぜひ教えてください~!

 

■なぜ秋?

ところで、「○○の秋」はたくさんありますが、「○○の春」「○○の冬」などは少ないですよね。

なぜでしょう?

気になったので、少し調べてみました。

 

■涼しくなるとやる気アップ

なぜ「○○の秋」が多いかというと、夏が終わり涼しくなるからというのが大きいようです。

涼しくなったから食欲が出てきて、夏の分までたくさん食べるようになった。

暑くてやる気が出なかったけど、気温が下がったから読書や芸術など新しいことをはじめよう。

そのように考える人が多いため、○○の秋と呼ばれるようになったそうです。

 

■秋は大切

もうひとつ、大切な「○○の秋」があります。

普段がんばってくれているみなさんならわかりますよね?

そう!勉強の秋です!!

これもほかと同じで、気温が涼しくなったから普段より集中できるというもの。

それともうひとつ、大きな理由があります。

小学生でも中学生でも、高校生でもそうですが、2学期というのは1学期より学校の勉強が難しくなります。

内容やスピードも1学期より大変になり、さらに行事が重なることで勉強がおろそかになってしまう人もいます。

しかし、そこが大きな落とし穴なのです!

 

■この秋は勉強を!

中学3年生は秋に部活を引退する子も多く、受験に向けて勉強をがんばってくれていますが、実は中学1年生や2年生もここが踏ん張りどころなのです。

先ほども書いたように、2学期は内容も難しくなり、授業のスピードも早くなります。

そのため成績が下がってしまう子や2学期で苦手を作ってしまう子もたくさんいます。

しかし、入試には今習っている単元も多く出題されます。

2学期に習う内容をしっかり理解できているかいないかで、3年生になったとき大きな差が生まれるのです!!

 

3年生になって慌てて勉強するより、今からしっかり基礎を身に着けておいた方がいいと思いませんか?

もちろん行事やお祭り、部活などもがんばってもらいたいです。

存分に楽しんでください!!

でも今の時期勉強もとても大切、というのはわかってもらえましたよね?

気が抜けやすい時期だからこそ、気合を入れ直してがんばっていきましょう!

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