堺市上野芝教室ブログ


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01月 25, 2016

新学期・新学年の準備~スケジュールをたてよう!~ 上野芝教室 

こんにちは。

 

さて、チャレンジテストの出来はいかがでしたか?

 

教室では、「出来た」「解けた」という嬉しい声や、「泣きそう」「落ち込む」という悲しい声を聞きました。

今回から、このテストの結果は内申に含まれてきます。

 

また、テストについて、生徒が共通して言っていることがあります。

それは「もう少し準備をすべきだった」という後悔の声です。

泣く

 

チャレンジテストも含めてなのですが、テストは「事前準備がどれだけ出来ているのか?」で結果はでます。

また、チャレンジテスト・実力テストについては、定期テスト以上に出題される範囲が広いので、より事前準備が必要です。

 

では、しっかりと事前準備をする為には、まず何をすれば良いのか?

それは「計画を立てる」ということです!

 めも

 

例えば、テストの出題範囲が 教科書1ページ~20ページまで だとします。

もし一夜漬けで、テスト勉強をするならば、 1日に20ページ をする必要があります。

けれども、それでは負担が大きく、質の良い勉強をすることは難しいでしょう。

では、もし1週間前つまり7日前から、テスト勉強をするならば 1日3ページずつ勉強するだけで良いことになります。

 

しかし、1回の勉強だけでは、目標点を取ることは難しいです。

ならば、1日3ページずつのところを4ページ、5ページ…と「このやり方ならば目標点を取ることが出来る」という、自分に合った計画を立てれば良いのです。

 

 

計画とは、「やるべきことの効率化・細分化」をする為に立てるものです。

また、計画を立てる際に注意してほしいことがあります!

それは「果たして、その計画を継続することができるのか?」「計画通りにこなせることが出来たならば、結果は実りそうなのか?」という点です。

ランニング

例として、

「私は覚えが良くないから、教科書を何回も勉強する必要がある。ならば、全科目を毎日10ページずつ勉強しょう。」

この計画では、継続することが困難です。1日でも出来れば、よく頑張った方です。

しかも、この計画を終えた後のことを考えると、勉強することが辛くなって「勉強嫌い」になる可能性があります。それでは元も子もありません…。

 

 

一方、「私はしんどいことが苦手なので継続すること自体が難しい。だから、毎日1ページずつ勉強をしょう。」

この計画については、まず「継続する習慣をつくる」という意味では良いです。

しかし、この計画を始める時期が、1週間前などのテスト直前からスタートであるならば不十分です。

もし、毎日1ページずつ勉強するという計画を立てるのならば、その分、計画を始める時期を早めなければいけません。

そうでなければ、結果を出すことは困難です。

 

 

自分に適した計画を立てることが出来れば、そして、その計画通りに勉強をすることが出来れば、結果は伴ってきます。

目標点もクリアできるでしょう。

 

 

 

最初は、中々思うようには行かないと思います。

出来なければ、何回も何回も、諦めずに計画を練り直したり、試行錯誤をしたりして、「自分に適した学習習慣」を確立していきましょう!

tubomi

これが出来るようになれば、勉強以外でも応用できます。

例えば、将来に社会人となったときにも、このスキルは活きてきます。

太陽

ぜひ、自分だけの「オリジナルの計画表」を作ってみませんか?

 

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