堺市初芝教室ブログ


≫教室の詳細はこちら
04月 02, 2016

【初芝教室】これからの英語教育って(2)

みなさま、こんにちは。

いよいよ2016年度がスタートしました!

教室の生徒たちの表情にも期待と不安が入り混じっております。

 

さて、前回は『これからの英語教育って』というタイトルで

小学生から英文法を学ぶことをお伝えしました。

文法を学ぶことは大変な事だと・・・!!

 

小学生の国語の教科書をご覧いただきたいのです。

文法というものは教科書の一番後ろにまとめられているか、

ある一つのお話のあとに関連する文法を学ぶ程度です。

 

そんなにガッツリしません。

形容詞は名詞を修飾するだとか、日本語では述語は末尾に来るだとか・・・

 

説明はされても、

テストに出てはきても、

それをずっと覚えていないと

次のテストでも点が取れないわけではないのです。

 

小学生にとっての文法ってなじみが薄いんです・・・

それなのに今後は英語を

このなじみの薄い文法で学んでいくわけです。

もちろん、英文法を理解するには母国語である日本語の文法も理解しておく必要があります。

 

子供たちは英語を学び始める時、複数のことを同時に習得していかなければなりません。

単語を覚える時、

発音

スペル

品詞

日本語訳

文法・・・

 

私たち大人ですら同時に複数のことを実行するのは苦労します。

それはもちろん子供たちも同様です。

 

だから、しっかり時間をかけて丁寧に教えてあげたい!のに

それがかなわない。

 

なぜか。

 

学ぶ時間と学ぶ量が比例していないからです。

 

学校で学ぶ時間が足りない分、子供たちは自分の努力で補っていくわけです・・・

 

そして一人で悩んで、苦労の多い英語という教科は敬遠されていくわけですね。

 

ぜひ、英語嫌いになる前に教室で英語の予習をしてみませんか??

 

 

この記事は 1463 人に閲覧されました。

≫教室の詳細はこちら

ページの先頭に戻るPAGE TOP