堺市萩原天神教室ブログ


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06月 09, 2016

数学と英語と国語の成績を上げるテクニック紹介【萩原天神教室】

萩原天神教室教室長のつぶやき

 

中学生の数学と英語の国語の成績を向上させました

 

数学成績アップさせるテク紹介

数学の成績をアップさせました!

①1年生1学期中間テストの数学が21点(中学の学習内容ならほとんど0点の内容でした)の生徒の成績が夏期講習後に85点に向上!

②2年生1学期末テストで数学が9点(今迄10点以上取ったことがなかったそうです)の生徒が30点向上して39点に、そしてその後は平均点まで向上しました。

③2年生1学期末テストで数学25点の生徒が63点向上して89点に!

④中学1年生で小学校からR塾行っていたけど英語成績上がらず、当塾に入会してきました。英語テスト22点以上とったことがなかった生徒でしたが、講習後に、52点向上して74点になりました。それ以降80点台もありました。

⑤小学3年生で、割算ができなかったのですが、入塾後3年、4年、5年生の指導後に、5年生の全国模試テストで、近畿地区で5番(1000人中)の成績に!

 

基礎基本の土台をしっかりさせると算数・数学が向上した。

■100マス計算・四則計算

当塾では、入塾時に100マス計算、簡単な四則計算問題をさせて基本計算がどれくらいできているか、何が弱いかをチェックします。授業の始めに、全員が100マス計算か、四則計算を実施しています。

100マス計算や、四則計算は全学年(小一~高三)に対応できるよう難易度を変えて何種類も作製しています。100マス計算や、四則計算は生徒全員の基礎計算力と集中力を高め、やる気を育てる目的で毎回実施しています。

授業の中で、100マス計算・四則計算実施後に、こんなことがよくあります。『先生見て!15秒早くなったよ』『今日は満点になったよ!』と、向上した喜びを先生に笑顔で自慢するのです。自分で毎回タイムをチェックするので、向上するのが、自分でわかります。つまり、やる気が出る効果があるわけです。

 

①の生徒の指導から、お話を進めていきます。

中1の1学期中間テスト の数学(23点)を見ると、正負の計算以外は小学校の算数の簡単な問題でした。その中で、正負計算がまったくできていなかったのです。つまり、中学の学習内容なら0点に近い内容の成績でした。                                       テストでは『2-3』がわからない生徒だったので、そんな生徒は初めてだったので、いろいろ指導資料を探しました。

夏期講習から本格的に学習を始めました。毎回100マス計算や四則計算をしながら、九九の練習、逆九九練習や簡単な足し算・引き算・割り算・掛け算がすらすらできるように、基本計算能力を高めていきました。もちろん中学1年生のワークを利用して正負の計算指導も進めました。

夏期講習で数学25授業と7・8月の通常授業で12時間実施しました。通常授業では半分を数学の復習に使いました。だから夏休み中に30授業をその生徒は受講したことになります。まず100マス計算も大変早くなり、加減乗除の計算が正確性が高まりました。文章問題も苦手だったので、コボちゃん作文(5~15分)もさせました。時間がかかりましたが、数か月するとだんだん文章問題ができるようにもなりました。

 

夏期講習後の2学期中間テストで数学62点アップの、85点をとりました。

基礎計算が確実に身についてから、それ以降3年生まで数学は平均点以下の成績なることもありませんでした。

彼の指導には、夏期講習の前半はかなり細かな指導テクが必要でした。

 

数学学習のベースを作る学習が大切

①②③④の生徒は毎回100マス計算や四則計算をしながら、九九の練習、逆九九練習や簡単な足し算・引き算・割り算・掛け算がすらすらできるように、基本計算能力を高めていきました。

①と③の生徒の100マス計算はすごく早くなり4分台になり、彼らは今でも塾の7年間の生徒の100マステスト速さベスト5の生徒です。

②の生徒は小学校の算数の分数と小数計算と割算ができなくて、9点以下だったのです。基礎基本を徹底的に指導したら、中学数学もできるようになり成績向上しました。

 

『英語成績アップさせてほしい』と中学2年男子

英語成績2年で60点 ➚ 3年で90点以上に向上

⑥『英語の勉強のしかた教えて、どうしたらいいか?』と中学2年生が、6月に相談にきました。

彼は私が言ったことをきちんと4カ月やったあと、英語60点前後が2年学年末で89点になり、3年生では英語の成績が90点以上継続したことを記憶しています。

1年2年の教科書を読めるように、意味を説明し、暗唱、暗写をさせただけです。問題集などやプリント教材など難しいことも何もさせていません。

 

彼が具体的にどんなことをしたかを、お話します。

その生徒は1年の時、私が英語を担当したクラスにいた生徒でした。1学年12学級あるため、2年では別の先生の担当になりました。しかし、ある日、『60点からなかなか上がらないから、英語どう勉強したらできるようになるか教えて』と相談にきたのです。1年では80点前後でしたが、余り真面目でもなく、落ち着きのない生徒でした。さか、勉強の相談に来るなど、考えられない生徒でした。

勉強の仕方は、今迄授業で生徒に話していたことを、その生徒に詳しく説明して「これから言うことをすれば、必ず成績が上がるから、本当にできるなら先生が面倒見てあげるよ。」と言って帰しました。

説明後の1週間後に、彼は、職員室に頻繁に来ました。

英語教科書の2~3ページの本文を覚えて暗唱できたから聞いてと、昼休みか放課後毎日か隔日、少なくても週に2回は職員室に来ました。1・2年生の教科書暗唱チェックを私に確認してくれと来たのです。

暗唱が終わると、次は暗写です。放課後目の前でノートに暗写して、その文のチェックをしてくれと、頼まれ、20回あまりの付き合いをしました。

当時私は、担任もあり部活熱心先生でしたから、放課後や昼休みに時間をとられるのも忙しく困りました。1年の時は担当でしたが、2、3年は私の担当ではありませんでした。

 

『国語成績アップさせて下さい。』と中学1年生男子

国語成績30点 ➚ 60点~70点に向上

⑦中1の生徒と母親が一緒に来て、『子どもの国語が30点前後なのでどうしたらいいですか?』と相談されました。

私が言ったことをその生徒が継続したら、その努力が実り、2年生の2学期に国語60点以上をとり以降3年卒業まで60点平均点を超えていました。

生徒が具体的にしたことは、次のブログでお話します。

 

⑥と⑦の生徒は塾の生徒でなく、私が中学教諭の時に指導した生徒です。

同じことを塾の3年生、高校生に指導したら効果がありました。

 

英語・数学・国語の成績向上のテクに関心がおありの方は

当塾の教育相談に、来て頂いたら詳しくお話します。

萩原天神生徒の声シリーズ     講習後の声

  

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