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中3生の夏休み 学習計画の立て方と受験勉強の仕方【萩原天神教室】
萩原天神教室教室長のつぶやき
■中3生の夏休み中の受験勉強の仕方について教室長のテク紹介
中3夏休みの受験勉強のしかたについて
中3の夏休みから、受験勉強を本格的にスタートさせましょう。
では、成績アップさせる効果的な受験勉強でのテクを、萩原天神教室の教室長が公開します。
受験勉強って話を始めると、
「受験勉強って何をしたらいいの?」
「どんな勉強をしたらいいの?」
「高校入試問題の過去問をすることですか?」
といった質問が出てきます。また、
「効率よく勉強をするにはどうしたらいいの?」
「受験勉強のコツってあるの?」
などの質問もよくされます。
受験勉強といっても、特別な勉強をするわけではありません。
『自分のできてない所を復習すればいいのです。
忘れた所は覚える。
これだけで十分です。』
それを、どのように効果的にするかということです。
これでは何をどうすればわからないから、「問題集を効果的に使う方法」「生徒の学力別に指導する方法」を紹介します。
■受験勉強用の問題集の効果的な使い方
中3夏休み勉強は、特別な受験でなければ、中学1・2年の総復習をすればいいのです。
問題集を持ってない人は、英・数・国・社・理の「中1・中2の総復習」という問題集を、購入して学習を始めましょう。
問題集の選び方は、あなたが書店に行って、
問題集の中味がわからなくてもいい、見た感じ(色など大きさ、厚さ)でいい、
気に入った高校受験用の英・数・国・社・理の「中1・2の総復習」という問題集を買ってきて学習を始めましょう。
■問題集で成績をアップさせる効果的な使い方
萩原天神教室の教室長テクは、生徒の学習到達度に合わせて、問題集の使い方を変えて指導する方法です。
生徒の学習到達度により、学習の方法を平均点以下の生徒と平均点前後の生徒と平均点+10以上の生徒で分けています。
問題集を買ってきたら、問題集1ページ目から始めるのは、何の工夫もありません。
同じ学習をするなら少しでも効果のあがる方法を考えましょう。
ではその問題集を使って効果的に簡単に成績アップできるやり方を紹介します。
今回は平均点以下の生徒と平均点前後の生徒の指導方法を説明します。
平均点以下の生徒なら、
基礎レベルの問題だけ(例題、確認問題、基本問題、)を取り組み、一冊終わらせます。
この要領で、一冊終わった時に、『1冊終わった!』『やった!』と、達成感が味わえます。
標準問題や発展問題や応用問題は、全て飛ばしておくわけです。
1回終わったあと、1回目に間違った問題を再学習して、自力でできるようになるまでします。
大切なことは、間違ったら答えを書くだけでなく、間違った例題や問題に解説(解法)がありますから、それを写して覚えることです。
わからなかったところは、解るように指導します。
完全にできるようになれば、基礎学力がついたはずです。
萩原天神教室では、ここでどれくらいできたか、チェックテストをさせて再確認しています。
出来なかったところは、丁寧に指導します。
次の段階です。
飛ばしておいた、標準問題や発展問題や応用問題を始めからやって下さい。
前と同じようなやり方で、終わらせて下さい。
平均点前後の生徒なら、
基礎と標準レベルの問題だけ(例題、確認問題、基本問題、標準問題)を始めから取り組み、一冊終わらせます。
この要領で、一冊終わった時に、『1冊終わった!』『やった!』と、達成感を味わえます。
後半学習で発展問題や応用問題はします。
前半学習では全て飛ばしておく。
1回終わったあと、1回目に間違った問題を再学習して、自力でできるようになるまでします。
大切なことは、間違ったら答えを書くだけでなく、間違った例題や問題に解説(解法)がありますから、それを写して覚えることです。
そうすれば、だんだんできるようになります。
数学でも解法の流れを覚えて、当塾ではテスト成績が39~63点上がった生徒がたくさんいます。
1回目の学習が終われば、萩原天神教室では、今回の学習で、どれがどれくらいできたか、チェックテストをさせ、再確認します。
わからなかったところは、解るように丁寧に指導します。
完全にできるようになれば、基礎学力がついたはずです。
次に、飛ばしておいた、発展問題や応用問題を始めから、やっていきましょう。
平均点+10以上の生徒については、ブログで書く必要もないでしょう。
ただ、わからないところや忘れている内容は、一人では学習が難しいと思います。
そこで支援してもらえる人が必要です。
公式や定理など重要な内容を忘れている生徒は、問題集の解説では、理解できないと思います。
解らないときは、まず身近な学校の先生に聞いてみなさい。
塾に通っている生徒なら、先生にお金を払っているのです。使わないのは損です。
プロの塾の先生に相談してごらんなさい。
先生に頼る事も必ずプラスになります。
もし、相談する先生がいない場合は、萩原天神教室には、…で認定されたプロ教師がいます。
教育相談(無料)を利用して成績アップにつなげましょう。
解らないことがあれば、学校の先生に質問して教えてもらいましょう。
日頃質問したことのない先生でも、聞いてみれば、丁寧に教えてくれるものです。
先生は相談すると、表情や言葉には出さないが、信頼してくれていると思い、喜ぶ人種なのです。
当塾でも、「学校のあの先生嫌や」と言っている生徒の声を良く聞きますが、そんな先生でも嫌がらず活用してみて下さい。
必ず印象も変わります。
あなたの内申点が変わるかも。(言いすぎかもしれませんが)
私も中学の先生だったから、わかります。
実は私も先生に相談して良かったことがあります。
私が高校生の時の英語と数学の先生に、国立大学受験合格するために勉強について相談しました。
数学の先生が教えてくれたやりかたを指示通りに3カ月必死に学習したら、その後の実力テストが100点になりました。
効果的な学習の仕方を教えてもらったお蔭で、その先生の指示通りに学習したら、
その後のテストから英・数が90~100点に!!
大学の入試問題の英・数も両方満点とれました。
■問題集の上手な使い方について
「中1・中2の総復習」という問題集はそんなに分厚い問題集ではありませんから、
7月から始めて何回も繰り返してやって、解答や解説(解法)を覚えてしまうぐらいに頑張りましょう。
平均点から90点台も夢でありません。
当塾でも、私の選んだ英・数のワーク使って、私の指示通り確実に学習できた生徒が、入塾半年で平均点から90点台になりました。
■夏休みの学習計画の予定と立て方
受験勉強の仕方について説明します。
夏休みの受験勉強学習予定は、塾の夏期講習時期に合わせて、7月10日~9月10日を三期に分けました。
萩原天神教室で今迄指導してきて、成績を上げてきたやり方です。
今回は夏休みの学習計画の概要を紹介します。
前期 7月10日(学期末テスト終了後)~7月31日
「中1・中2の総復習」という問題集でチェック学習と覚え学習をする。
中期 8月1日~8月19日
1)「中1・中2の総復習」という問題集でできなかった学習内容の遡行学習をする。
遡行学習は内容によっては生徒一人では、難しい。
2)赤本(過去問題集:私学と公立の必要な方)を購入して、入試問題を試してみましょう。
平均点前後の場合は、まだ本格的にする必要はない。
3)学校夏期ワークを終わらせる。
後期 8月20日~9月10日
1)「中1・中2の総復習」の、遡行学習を終わった人は、やっていない標準問題や発展問題や応用問題をする。
2)学校夏期ワークの間違った問題を再学習して、9月実力テストに備える。
以上学習予定を簡単にまとめました。
次のブログで夏休みの学習計画の三期の内容についてもう少しコメントする予定です。
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