同じエビ・・・? アップ学習会 昭和町教室
こんにちは!
アップ学習会 昭和町教室です。
前回はイクラについてお話ししました。
今回はエビについてお話しします!
エビはエビフライやエビカツなど、
揚げ物にしても美味しいですよね〜♪
おせち料理では
「腰が曲がるまで元気に過ごせますように」
という意味を込めて食べたりしますね。
そんなエビの中でも高級品として扱われるエビがあります。何かご存じですか?
「伊勢海老」と
「ロブスター」です!
プリプリした身が人気の理由ですが、
この二つ、
一体どのような違いがあるのでしょうか。
実は種類に違いがあります。
伊勢海老
→エビ目(十脚目)・イセエビ下目・イセエビ科に属する
ロブスター
→エビ目(十脚目)・ザリガニ下目・アカザエビ科(ネフロプス科)・ロブスター属
エビ目までは同じですがその後が違いますね!
簡単に言うと、
伊勢海老はエビの一種
ロブスターはザリガニの一種
だったんです!
ちなみにロブスターの語源は、
フランス語で「ザリガニ」というからだとか。
実はザリガニを食べていたのかも・・・
という新しい発見でした(笑)
昭和町教室は12/30(金)~1/3(火)までお休みです。
2016年もあと残り3日。
来年もよろしくお願いいたします。
それではよいお年をお過ごしください!
お寿司は好きですか? アップ学習会 昭和町教室
こんにちは!
アップ学習会昭和町教室です。
みなさんはお寿司を食べますか?
年末に家族団らんで食べる・・・なんてこともご家庭によってはあるかもしれません。
これは北海道に行ったときに食べた海鮮丼です^^
私はイクラが好きで、お寿司屋さんに行くとついつい食べてしまいます(笑)
プチプチした触感が面白く感じるのです。
この「イクラ」の由来をご存じですか?
実はロシア語なんです!
ロシア語で「魚の卵」という意味なのです。
なので、キャビアも「イクラ」の一種です。
ちなみに日本で一般的に食されている、あの赤いイクラは何の魚の卵でしょうか?
正解は「鮭(サーモン)」でした!
みなさんも普段何気なく食べている物の名前について調べて
誰かに自慢しても面白いですよ!
日本一多い同音異義語とは? アップ学習会 昭和町教室
こんにちは。
昭和町教室です。
前回は「校閲」と「校正」の違いについてお話ししました。
今回は日本語シリーズ第二段と題して、
「同音異義語」についてお話しします!
みなさんは「同音異義語」と言われて思い付く言葉はありますか?
「同音異義語」とは、同じ音読みをするけれども意味が異なっている熟語のことを言います。
「意外」と「以外」
「用意」と「容易」
「追究」と「追及」と「追求」
まだまだたくさんあります。
では、日本で一番数が多い同音異義語はなにか知っていますか?
正解は・・・
「こうしょう」です!
なんと48個もあるのです!
交渉、公称、校章、口承、好尚…
普段使っているようなものから、見たことないぞ!?というような漢字もあります。
ただ辞書を調べるだけではなく、今回の「同音異義語」のように違う視点から見てみるのも面白いですよ^^
「校閲」と「校正」
こんにちは!
アップ学習会昭和町教室です。
やっと秋に近づき、少し寒くなってきました。
紅葉がもうすぐかと考えるとワクワクします。
さて、みなさんは先週から
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
というドラマが始まったことをご存知でしょうか?
主人公・河野悦子がファッション雑誌の編集を目指して出版社に就職するのですが、配属されたのは校閲部と呼ばれる地味な部署だった。
しかし頑張ればファッション雑誌の編集部に異動になることもあると聞き、悦子は校閲部で力を発揮していく、というお話です。
では「校閲」とは何でしょうか。
広辞苑では、
「校閲」・・・調べること。文章・原稿などに目を通して、正誤・適否を確かめること
とあります。
同じような言葉に「校正」があります。
こちらも広辞苑では
「校正」・・・①文字の誤りをくらべ正すこと
②校正刷を原稿と引き合わせて、文字の誤りや不備を調べ正すこと
とあります。
簡単に言えば、
校正→漢字間違いがないかを探す
校閲→「僕、ぼく、ボク」のように同じ意味でも違う表記になっていないかを探す
このような違いがあります。
同じような言葉でも中身を考えると違いが見えてきますね!
日本語にはこのような言葉がたくさんあります。
みなさんも見つけて見てくださいね。
受験生の夏とは
昭和町教室では夏期講習が始まりました。
夏は受験生にとって重要な時期です。
それがまさに今です。
なぜかと言うと・・・
秋以降はほぼ毎月テストが行われていきます。
9月 実力テスト
10月 中間テスト
11月 実力テスト、期末テスト
12月 期末テスト
このようにあっという間に年を越してしまいます。
テストや入試本番で力を発揮するためには、
1・2年の復習が必要です。
今まで習ってきた内容を思い出し、問題を出来る状態にしなければなりません。
出来る状態にするためには、
頭の奥底にある内容をまず思い出すこと
そして
問題を繰り返し解くこと
が大事です。
あなたは1年前の今日、何をしていたかをすぐに思い出すことができますか?
しっかり考えなければ思い出せない人がほとんどではないでしょうか。
では昨日の晩御飯はすぐに思い出すことができますか?
ちなみに私はすぐに思い出せませんでした。
思い出すこと、そして問題を繰り返し解くことは時間がかかります。
その時間を集中的に取ることが出来るのは、
この夏休みが最後です!
この夏休みに受験勉強のリズムをつけましょう!
昭和町教室では講習授業や自習の生徒たちで活気があります。
また受験案内や相談も承っています。
一緒に切磋琢磨しませんか。
ぜひ一度、教室へお越しください。