その勉強法、見直してみませんか? アップ学習会 関目教室
中間テストを一緒に振返ろう! アップ学習会 関目教室
皆さんこんにちは。
心配されていた台風も、進路を変え直撃することもなく明けた今週。
暑い!!
みなさん、テスト返却は終りましたか?
菫中学校は先週が返却週でした。
教室でも「これは出来ました!」や「ここはもうちょっと頑張ってやればよかったと思います」などなど、喜びや反省の声が聞かれました。
みなさんも1度は経験があるはず。
「あのとき、これをやっておけば良かった。」
「もうちょっと○○しとけば良かった。」
テスト後は毎回。生徒と振り返りを行いますが、みんな自己分析の中で出る言葉です。
「もっと単語をやっておけばよかった」
「文章題の練習をする」
「漢字を覚える」
などなど、まだ漠然とした反省になっていることが多いです。
振り返りで肝心なのは
改善のために”実際にどう動くか”を明確にすることです。
弱点や課題の分析は出来ているでしょう。
ただ、「○○ができていなかった」「○○を覚える」と挙げてくれますが、”実際にどうやって覚えるのか”や”何をして出来るようにするのか”まではなかなか出てきません。
そこを一緒に考えるのが、塾の役割でもあると考えています。
自己分析のやり方、次回に向けての勉強のしかた、考え方など、生徒さんと話し合いながら組み立てていきます。
テスト勉強のやり方に悩んでいる。そもそも何をして良いのかわからない。勉強に対するモチベーションが上がらない。などのお悩みがある方は、ぜひ一緒に解決していきましょう。
応援していますよ!!
空の色ってなんで変わるの? アップ学習会 関目教室
皆さんこんにちは。
シルバーウィークも終わり、中学校では体育祭の準備が本格化してきました。
菫中学校では修学旅行も終わり、今年度も折り返しにさしかかっていますね。
さて、最近日が暮れるのが早くなりましたね。
教室で授業をしていても、「もう夕方や~」という声が聞こえてきました。
連休最終日、たまたま空を見たら・・・
すごい赤い空が✨
青空もいいですが、夕焼けも好きなんです。
ところで、なぜ夕焼けが赤いのか。みなさん知っていますか?
実は”光の波長”がポイントです。
詳しくは、高校の物理で勉強をしますが、ポイントだけ解説しましょう。
太陽の光って、限りなく白に近いですよね。
プリズムという器具を使い、太陽の光を分解すると虹の色(赤色、橙色、黄色、緑色、青色、藍色、紫色)に分かれます。
この光は、色によってそれぞれ波長が異なります。(光は波の成分があるんです)
赤色は、波長が長く、青色は波長が短くなっています。(虹を見たとき、波長が長い赤色は外側に。波長が短い青色は内側に位置していますね)
人間の目に見える光のことを”可視光”といいます。
この可視光の範囲より外にある色のことを”紫外線”と呼んだり”赤外線”と呼んだりします。
この波長の違う光が、太陽から地球に向けて降り注いでいるんですね。
そして、太陽から地球に到着するまでに、大気の層を通ってきます。
宇宙空間、大気圏にはいろんなチリ(ゴミ)や水蒸気が含まれます。
このチリに光がぶつかってしまうと、反射してしまいうまく地球には届きません。
昼間は太陽の位置が、観測者(見る人)から近いため、地球と太陽の距離が近くなっています。
観測者までの距離が近い分、どの光も届くので、青く見えるんです。
夕方の太陽の位置は、日が傾いているため、観測者(見る人)から遠くなっています。
地球(観測者)までの距離が遠くなればなるほど、波長の短い青い光は分散され届きにくくなってしまいます。
その結果、波長の長い赤い光が多く届くようになります。
このため、夕方の空は赤く見えるんですね。
日常に隠れた現象も、実は理科の知識で解説出来るんですね。
理科っておもしろい!!
日常のふとしたことに興味を持って調べてみる。
それも立派な”学び”です。
ちょっとした気付きや学びを大切にしていきましょう。
勉強のお悩み相談は
0120-84-3737
2学期スタート! アップ学習会 関目教室
皆さんこんにちは!
今日からいよいよ2学期がスタートしましたね。
今年は初日から給食もあり、一気に学校が戻ってきた感覚ですね。
さて、2学期はいつにもまして内容盛りだくさんです。
1つずつ予定を確認しながら、確実にこなしていきましょう。
そして3年生はいよいよ部活引退のカウントダウンですね。
高校野球を見ていても、例年にない終わり方だったけれども、それぞれが今できることを全力で取り組み汗と涙を流していた姿に、ほろりと来てしまいました。
”最後までやりきる”
これは何事にも通用する姿勢です。
部活も勉強も、全力でやり切りましょう。
秋以降、アップ学習会では中3生の受験対策がスタートしていきます。
この夏、蓄えた知識を、次は使いこなす練習!!
一気に偏差値の階段を駆け上がりましょう!!
受験対策やテストの勉強方法、学習習慣のお悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
お問い合わせは 0120-84-3737
始まりは突然に? アップ学習会 関目教室
皆さんこんにちは!
連日の猛暑日、いよいよ夏休みも始まりますが、元気に過ごしていますか?
関目教室は夏期講習真っ最中です!!
これまでの課題克服、新しい知識を定着させるために、みんな日々奮闘してくれています✨
さて、今日は教室での生徒との話をお伝えしようと思います。
とある休み時間の話。
Aくんが「先生、オレ、なんか新しい趣味を作ろうと思うねん。」と相談しに来てくれました。
どうやら今年度、学校の休校期間中から温めていたことらしいのですが、新しく何か始めようとしている。というものでした。
さらに詳しく聞いてみると、なんと、ギターを始めたいと思っているんだとか!✨
音楽が好きでよく聴いており、中でもWANIMAというバンドがお気に入りなんだとか。
CMでもお馴染みの、あのバンドですね!
いかつい見た目に反して、笑顔がとてもかわいい。性格の良さ全開な3人組ロックバンドですね、
「ええやん!!✨」
この半年で1番背中を押すくらいの「ええやん!」というくらいの気持ちでこの一言が出てきました。
実は私も、小学5年生からギターを始めたんです。
私の場合はきっかけは当時の担任の先生でしたが。
こんななりたい!
この曲が!このバンドの曲が弾けるようになりたい!
その一心で、ひたすら家に帰ったらギターをかき鳴らしていました。
Aくんにもぜひ、弾ける喜び、出来るようになっていく楽しさを感じてもらいたいな。そんな風に思っています。
さてさて、ちょっとギターについて語ってしまいましたが、実はこれ、どんなことにも当てはまヒントが隠されているんです。
上達が早い子と途中で挫折してしまう・伸び悩む子の違いは、実はその目指すべきところ(目標の立て方)が違うんです。
◆上達が早い子は何を目標にしているの?
ギターを例に挙げると、ギターの上達が早い子は”ギターそのものが弾けるようになる”ことがゴールではなく、”○○の曲・この曲が弾けるようになる”ことがゴールになっていることが多いです。
1曲を仕上げるために、何が必要なのか。
・コードを覚える
・ジャカジャカ弾き方を覚える
・楽譜を読めるようになる
などなど、完成させる手段として、1つ1つの技術を身に付けていきます。
そしてその根本は、完成形への憧れがあります。
だからこそ、少々難しくても、指が居たくても折れにくい。
◆途中でおれちゃう子
逆に途中で挫折しちゃう子の特徴は…
ギターを弾くために必要な押さえ方、コードを一生懸命覚えていきます。
5個覚えて指が動くようになるまで、もはや苦行です。
”F”なんか押さえた日には…
曲がひっけるようになるのはその先の目標です。
指が痛く辛い事の先にようやく曲の練習(まだ1曲完成にたどり着けない。。。)となります。
好きこそものの上手なれ。昔の人は良く言ったものです。
そう。
上で述べたように、目標、目指し方と、手段のとらえ方がい違うだけで、こんなにも表現が変わるほど見え方も変わってきます。
早く物事を上達したいときはぜひ、目標の立て方、手段、ゴールや理想像がどうかということを考えてみましょう。
勉強も一緒ですよ♪
アップ学習会は、勉強も習い事も趣味も全力を目指したいというあなたを応援します!
お問い合わせは
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