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『英語の対策はこうしよう!』 個別指導アップ学習会 弁天町教室 大阪市港区
みなさん、こんにちは!
弁天町教室です。
定期テスト直前ということもあり、みなさん必死に勉強をしていることでしょう。
今日は特に英語の単語と英作文を中心に話していきますが、他の科目でも一部使える要素はあるかもしれません。
長いですが、ぜひ見てみてください。
では早速単語から。
例えば、detective(探偵)という単語を知ったとしましょう。
ただ、何度も見て、何度も書く、だけではなく、実際に声に出して使ってみるのです。
その際に、自分ならどう使うかな?と考えてください。←深く考えなくて良いです。
私であれば、「お母さん、昨日の名探偵コナン、録画してくれた?」と思いつきました。
この時に、「名探偵コナン」を英語に変えて言って見ましょう。
「お母さん、昨日のdetective conan、録画してくれた?」 (※ちなみに、本当に名探偵コナンは英語でdetective conanです)
なんやこいつと思われるかもしれませんが、すごく身近な単語になったと思いませんか?
自分ならどう使うか、を考えることが大事なのです。
それが、使える英語になりますし、何より辛い暗記をしている気になりません。
「お母さん、昨日のdetective conan、録画してくれた?」が言えたら、
あれ?録画って英語でなんて言うんだ? ←record
こんな形で使えるを増やしていけば、少しは面白くなってくるかも?
友達や家族で一緒にできると最高ですね。
英単語や理社などの暗記は覚えるだけでなく、使ってみるのがオススメです。
次に英訳や作文についてですね、
まずは日本語と英語の文章の違いを見ていきましょう。
例)私は 昨日英語を 勉強した。
英訳:I studied English yesterday.
日本語の文章では、主語、目的語、動詞と並んでいます。
何をしたのか、という大事な要素は一番最後に来ます。
日本語は、最後まで見たり聞いたりしておかないと、結論がわかりま、、、、、せん!
それに対して英語は、主語、動詞、目的語(以降、その他)と並んでいます。
英語は、何をしたのかという大事な要素が先に分かるのです。
極端に言えば、いつ、どこで、といった情報はおまけであって最優先ではないので後回しです。
日本語の文を、A主語 Bその他 C動詞 とするなら、
英語の文は、A主語 B動詞 Cその他 となります。
日本語を英語に訳す時は、まず主語を先に捉えて後ろから順に訳す。
英語を日本語に訳す時も、主語を先に捉えて後ろから順に訳す。
これはほとんどの文書で同じことが言えます。(疑問文や主語がない文など、例外はアリ)
例えば、
例)おかしなメガネをかけた男の子が、英語を勉強することにおいて一番大事なことを言った。
まず、主語が何かを間違えないこと。
主語は男の子で、どんな男の子かをつけてあげると良いです。
→A boy who wearing funny glasses, …①
※かっこいい男の子、のように修飾が一語であれば主語の前でOK → a cool boy
次に、動詞です。動詞は「言った」なので、“said”…②
そして最後にその他ですが、「英語を勉強することにおいて 一番大事なこと」
という風に分けて後ろから訳してあげます。
→the most important thing in studying English…③
①②③を繋ぎ合わせると、←数学の証明みたいですね
A boy who wearing funny glasses, said the most important thing in studying English.
うまく英訳できましたね。
これを日本語訳する場合も同じように主語を捉えて、後ろから訳していきます。
①A boy who wearing funny glasses, ④said ③the most important thing ②in studying English.
↓
①おかしなメガネをかけた男の子が ②英語を勉強することにおいて ③一番大事なことを ④言った
ね?主語さえ捉えればあとは後ろから訳せばいいのです。
ぜひ、いろんな問題や長文で実践して見てください。
実践しないと慣れていきませんよ。
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