松原市松原教室ブログ

06月 21, 2021

昼が1番長い日 | アップ学習会 | 松原教室

こんにちは!松原教室です!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

本日、6月21日は「夏至」ですね。
夏至とは、北半球において1日の昼の長さが最も長い1日になります。お日様が出てから沈むまでの時間が、1年で1番長い日という事になります。

天気予報によれば、今日は1日晴れ模様のようなので、1年で一番長い昼を思う存分感じられそうですね。

ちなみに、夏至の反対で、北半球で1日の昼の長さが1最も短い日を冬至といいますね。
冬至は例年12月22日ごろですが、冬至の時は柚子湯に入ったり、カボチャを食べたりする風習がありますが、
夏至はあまりこれといった風習がありませんね。
これは、夏至の時期はもともと農業が最も忙しい時期ということがあり、全国的な風習はないそうです。
冬至ではいろいろするので、せっかくなら夏至でも何か特別なことをしたいですよね。

なお、ヨーロッパでは夏至をミッドサマーと呼んでお祭りを盛大に行うそうです。
これは、キリスト教に関連したお祭りで、イエスに洗礼を授けたヨハネという人物の誕生日が6月24日とされており、
それと合わせてお祝いをするような祭りのようです。

夏至といえば、昼が1番長い日という印象しかありませんでしたが、
調べてみると、ヨーロッパではお祭りも行われていたりといろいろと奥の深い1日でした。

さて、6月21日で夏至で昼が1番長い日ですが、お昼の長さに関係なく、
アップ学習では定期テスト対策授業を実施中です!
ここで良い点数を取って、1学期を締めくくりましょう!

7月から始まる夏期講習も絶賛受付中です。
勉強でお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

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06月 20, 2021

国際機関の略称の覚え方 | アップ学習会 | 松原教室

こんにちは!松原教室です!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

本日、6月20日は「世界難民の日」という日になっています。
これは、国連により2000年に制定され、難民の保護とその支援に対する国際的関心高め、
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を含む国連やNGOの活動に理解を深める目的で制定されました。

現代でも、政治的な迫害や武力紛争や人権侵害により住む国を逃れて、他国に庇護を求めている難民の方が多くいます。
ここ数年であれば、シリアでの内戦の際に、多くの難民がヨーロッパへ助けを求めて移動し、いまだ自分の国へ帰ることができていない人々が多くいると報道されています。

シリアでの難民をはじめ、難民支援を行う国連の機関として国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)があります。
このUNCHRは、以前に緒方貞子さんという方が国連難民高等弁務官を務めていたこともあり、日本でも有名な国連機関ですね。

さて、そんなUNHCRの他にもたくさん国連機関が存在し、そのほとんどはアルファベットの略称があり、
これを社会科の授業では覚えないといけません。
たくさん覚えないといけないので、苦手とする方も多いのですが、これには覚え方のポイントがあります。
それは、その組織の英語の名称とセットで覚えることです。

例えば、よく出てくる国際機関を少しだけ挙げると、
・世界保健機関(WHO) → World Health Organization
→WはWorldだから世界、HはHealthで健康や保健という意味、Oは機関・組織という意味のOrganization。
・世界貿易機関(WTO) → World Trade Organization
→WとOはWHOと同じ。Tは貿易を表すTrade。
・国連教育科学文化機関(UNESCO) → United Nations Educational Scientific Culturel Organization
→UNは国連という意味のUnited Nations。教育・科学・文化のそれぞれの英単語の頭文字をとっている。
・国連児童基金(UNICEF) → United Nations Children’s Fund
→UNICEFだけ特殊で、設立当初は「国際連合国際児童緊急基金(United Nations International Children’s Emergency Fund)」という名称だったので、今の英語名称の頭文字とは一致しない。

英語の名称の頭文字をとっているので、英語の意味を考えてあげると、分かりやすいですね。
国際機関の名前には、「世界(World)」「国連(United Nations)」「国際(International)」がよく使われているので、
「W→世界、UN→国連、I→国際」と判断することができます!
また、「機関(Organization)」も頻出なので、覚えておくと便利!

ただ、がむしゃらに覚えるのではなく、よく出てくるワードを知っていると一気に覚えやすくなりますよ!

中学生・高校生のみなさんは一気に覚えてしまいましょう!!


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05月 23, 2021

中間テスト | アップ学習会 | 松原教室

こんにちは!松原教室です!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

5月も後半になり、多くの中学校では「中間テスト」が実施されました!
中学校1年生のみなさんにとっては、中学生となり初めての定期テスト。
勉強してきた成果は発揮できましたか?

中2・中3のみなさんにとっても、新学年で最初の定期テストでしたね。

定期テストの採点も終わり、返却されているころだと思います。
テストが返ってきて、「いい点数だった!」「あまり点数が良くなかった…」と様々だと思いますが、
点数だけ見て一喜一憂して終わり…ではいけません!

定期テストが返却されたら、必ず「正解できた問題」と「正解できなかった問題」を確認しましょう。
「正解できた問題」。これは、今回のテスト範囲で理解できていた問題(単元)ということになります。
「正解できなかった問題」。これは、今回のテスト範囲で理解できていなかった問題(単元)というこ
とです。
これをしっかりと自分で把握できているかが、その先の勉強の効率を大きく左右していきます!

たまたま勘で答えたら正解だったという問題は別として、正解できた問題は既に理解できている問題なので、復習に時間をかける必要はありません。もちろん、時間が経てば忘れていってしまうので、定期的に復習の時間は必要ですが、短時間の復習でも大丈夫です。
一方で、正解できなかった問題は、理解できていない問題なので、ここに時間をかけて復習をすることが成績アップにつながります
定期テストが終わったら、その問題は今後使わないと思われがちですが、数学や英語の教科はそれまでに学習した内容を基礎にして新しい単元を学習するので、理解できていない状態で新しい内容を勉強しても理解できません

「できなかった問題を見極め、その問題をやり直しをする!」
実は、これが次の定期テスト対策の第一歩なのです!

アップ学習会に通うみんなは、定期テストが返却されたら、教室に持ってきて、
一緒にテストの振り返りとやり直しを行いましょう!

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05月 09, 2021

「ヨーロッパの日」 | アップ学習会 | 松原教室

こんにちは!松原教室です!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

本日、5月9日は「ヨーロッパの日」となっています。
これは、欧州連合(EU)が定めた記念日で、1950年5月9日にフランス外相だったシューマンにより、石炭や鉄鋼の共同管理をうたってEUの前身である欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)の設立につながったシューマン宣言が出されたことに由来しています。

現在のEUによる欧州統合のスタートにあたる日という事なんですね。

そんなEU加盟国の間では、国境間の人やモノの行き来が自由であったり、共通の通貨である「①ユーロが使われたりしており、1つの国のようになってきています。

しかし、そんなEUに不満を抱いた「②イギリス」が2020年にEUから離脱するという出来事もありました。
今後のEUがどうなっていくのか、目が離せません。
(①と②の答えはこの記事の1番下で確認しよう!)

さて、5月になり多くの学校では中間テストが近づいてきています。
新しい学年になり、初めての定期テスト。
しっかりと準備をして臨みましょう!提出物は計画的に進めておきましょう!

アップ学習会では、定期テストに向けて授業を行っています。
お問い合わせはコチラ↓
0120-84-3737

 

 

①と②の答え
①ユーロ
②イギリス

04月 18, 2021

「インフレ」と「デフレ」 | アップ学習会 | 松原教室

こんにちは!松原教室です!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

本日、4月18日は何の日だろうと調べてみると、4月18日は「ジンバブエの独立記念日」だそうです!

ジンバブエという国は、アフリカの南部にある共和国です。南アフリカ共和国やザンビアなどと接しています。
この国では、かつて「ハイパーインフレーション」という現象が起こりました。

「ハイパーインフレーション」とは、非常に高く急速にインフレーションが進むことです。
そもそも「インフレーション」とは、「物価が上昇すること(=物の値段・価値が高くなること)→つまり、貨幣(お金)の価値が下がること」です。
逆に、「物価が下降すること(=物の値段・価値が低くなること)→つまり、貨幣(お金)の価値が上がること」を「デフレーション」といいます。

政策の失敗や干ばつなどの自然要因も重なって、物不足に陥ったジンバブエ。
急激に物価が上昇し、2008年にはインフレ率(去年と比べてどのくらい物価が上がったか)は2億%を超えました。
その結果、卵2つの値段が1000億ジンバブエ・ドルになったそうです。
それに対応するために、すごい桁のお金が生まれました。100000000000000ジンバブエ・ドル(10兆)のお札なんかも作られました。

ちなみに、ジンバブエと同様の現象は、第一次世界大戦のドイツでも起こっています。
戦争で負けて、巨額の賠償金の支払いが課されたことなどが原因です。歴史の教科書にも、インフレで価値がほとんどなくなった札束で遊ぶ子どもの写真が載っています。

札束を抱えて、買い物に行くなんて現代の日本では到底考えられませんよね。
ちなみに、中学生・高校生のみなさんは「インフレーション」と「デフレーション」はどういったことか説明できるようになっておきましょうね!


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