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暗記の方法 | 松原教室
こんにちは!松原教室です!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、英単語や漢字など暗記の方法についてお話したいと思います。
英単語や漢字は、定期テストでは10点ぐらい配点がある場合が多く確実な得点源にしたい分野になります。そして、英文を読んだり書いたりする上でも当然必要になってくるものなので、避けては通れないものですよね。
しかし、なかなか暗記が出来ないという声もよく聞きます。
そんな方は、今回紹介するポイントをぜひ試してみてください!
①覚えているものと覚えていないものを区別する。
英単語や漢字を覚える際に、テスト範囲を全部の単語や漢字を前から順番に覚えようとする。これは効率的ではありません。当たり前ですが、英語なら単語だけ勉強すればいいのではなく文法や読解などの勉強もしなければいけませんし、数学や理科、社会などの他の教科も勉強しないといけません。そのため、暗記をする時には出来るだけ覚える量を少なくしないといけません。テスト範囲の単語を見た時に「既に覚えている!」という単語もあるはずです。覚えている単語も暗記しようとすると時間の無駄になってしまいますよね。効率的に暗記を行うためには、まず初めに覚えている単語と覚えていない単語を区別してあげましょう!そして、覚えていない単語に絞って暗記を行いましょう。
②見るだけでなく、声に出しながら書く。
暗記する時には「見て覚える」という人も多いと思います。しかし、見るだけではなかなか暗記することは出来ません。暗記をする際には、必ず発音や読み方を声に出すという事を行いましょう!見るだけでは目だけしか使っていませんが、声に出すことで口と耳も一緒に使って覚える事が出来るため忘れにくくなります。英単語であれば発音と一緒に覚える事でスペルも忘れにくくなります。テストでは英単語を書かないといけない場面がたくさんありますが、読めない単語はまず書くことも出来ません。まずは発音をしっかり覚える事が大切です。そのためにも、見るだけでなく声に出して、発音もセットで覚えていきましょう!
③テストをして覚えているかチェックする。
覚える作業をするのと同時に必ず覚えたかどうかをチェックするテストを行いましょう。ひたすら新しい単語や漢字を覚えていっても、果たしてしっかりと覚えられているのかは分かりません。ある程度の数を覚えたら、単語の意味をすぐに言えるか、何も見ずに単語や漢字を書けるか、簡単なテストでいいので確認をしていきましょう。テストをすることで覚えた単語や漢字を思い出すという作業が頭で行われますが、この思い出すという作業をすることによって覚えた単語がより頭に定着していきます。さらに、テストで思い出せなかったものはまだ覚えていない単語や漢字となるので、①に戻ってその単語や漢字に絞って覚え直せば効率的に暗記を進められます。
④こまめに復習する。
一度覚えた単語でも、時間が経つと忘れていってしまいます。そのため、一度覚えた単語もこまめに復習をする必要があります。とはいえ、覚えた単語も一から全部覚え直していると覚える量が膨大になって進みませんし、嫌になってしまいます。前回の記事でお話したように、一度覚えたものをもう一度覚える際には記憶するまでの時間は短くて済みます。短期間で覚え直せば特に短くなります。そのため、覚えた単語や漢字をもう一度全部書かなくても、見返す程度でもこまめに行えば十分覚え直すことが出来ます。一度覚えたものもこまめに見返して忘れないようにしていきましょう!
以上の4つのポイントを意識して単語や漢字の暗記を取り組んでみましょう。
アップ学習会では、単語や漢字の覚え方に関しても指導しています。
暗記で悩んでいる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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