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問題集の解き方 | 松原教室
こんにちは!松原教室です!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今回は問題集を解く時に心掛けてほしいことをお話します。
ただ、がむしゃらに問題集を解いているだけでは、なかなか身には付きません。
今回紹介するポイントを意識して取り組んでみましょう!
①丸付けは、溜めずにこまめに。
問題を解いたら、模範解答と照らし合わせて丸付けをしますが、何回も模範解答の冊子を開くのが面倒だからと何ページも解いてからまとめて丸付けをしてしまっていませんか?
丸付けは、こまめに行うようにしましょう。1ページ解き終わったら丸付けをするペースが良いですね。
丸付けをこまめに行うと、問題を自分がどのように解いたのかを覚えている状態で丸付けをすることが出来ます。しかし、溜め込んで一気に丸付けしてしまうと、どのように解いたかは忘れてしまっている問題も多くなってしまいます。どのように解いて正解できたのか、どのように解いて間違えてしまったのか、これを自分で把握しておくことが勉強する上で重要です。
②解説をしっかりと読み込む。
丸付けをしたらおしまい、では全く勉強にはなっていません。解説をしっかりと読むことが勉強です。間違えた問題は、自分がどのように解いたのかと解説はどのように解いているのかを比較してみましょう。途中までは考え方は合っていた!や考え方は合っていたけど計算ミスをしてしまっていた!など、どこでどんな間違いをしてしまっていたのかが分かります。間違いを把握して、正しい解き方に直すことで初めて勉強したことになります。難しい問題になればなるほど、解説も長く難しくなることがほとんどですが、そこで面倒くさがらずにしっかりと解説を読んで理解するようにしましょう。
③分からないところは質問する。
解説をしっかり読んだが分からない…という所は、先生に質問をしましょう。解説を読んでも分からなかったところをほったらかしにしてしまうと、そこは絶対にテストでは解くことが出来ません。先生に質問して教えてもらうようにしましょう。質問する際にも、「解説のこの部分が分からない」とピンポイントで質問できるとなおいいですね。
④間違えた問題は必ず解き直す。
丸付けをして、解説もしっかり読んで、分からないところも質問して教えてもらった。これで終わりではありません。必ず解き直しを行いましょう。解説を読んだり、教えてもらったりして解き方が分かるようになっても、それだけではテストでは解けません。実際に自分で解き直しをしてみて初めて解けるようになります。分かったで終わらずに、解き直して自分一人で解けるようになるまで問題に向き合いましょう。
問題を解くときには、上の4つのポイントを心掛けて解くようにしていきましょう。
アップ学習会では、勉強の仕方もアドバイスしています。
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