岸和田市春木教室ブログ

06月 17, 2022

【英語教育の変化について】アップ学習会春木教室

こんにちは!

 

今回は、今後の英語教育の変化について書きます。

 

 

2018年からは、将来的に「英語で討論・交渉できること」をめざした

実践的な英語教育へと変化をしていきます。

 

目の前の相手に英語で自分の気持ちを伝え、対話し、お互いに協力して活動できる。

 

そんな「英語で討論・交渉できる」英語技能を身につけることめざし、

【聞く、話す、読む、書く】に加え、【対話する】ことも重要視されることとなりました。

 

そこで、英語教育の現場は小学校~大学にかけて段階的に変化をしていくこととなります。

 

 

【小学校】

小3から英語活動は必修化、小5・6は成績がつく教科へ(2020年度完全実施)

今まで、5年生から必修化をされていた英語は、

3年生からの必修化へとさらに早期化

小学校3年生から本格的な学習への準備として英語に親しみ、

5・6年生では、「教科化」が予定されています。

 

英語が教科化されるということは、テストが行われ、

通知表には数値による成績が付くようになるということです。

 

このため、小学校5・6年生では

中学校の学習内容が一部前倒しになると考えられています。

また、英語が成績で評価されるようになれば、

中学入試の受験科目に採用されることも考えられます。

 

 

 

【中学校】

「読む」「書く」学習にプラスして、英語で授業を行うことが基本に(2018年)

すでに高校で実施されている「英語で授業を行うことを基本とする」指導方針が中学でも採用される予定です。

そのため、定期テストでは、リスニングやスピーキングの実施が増える可能性も考えられます。

 

【高校】

英語で発表や討論する授業へ(2020年度)

すでに、2013年度施行の新学習指導要領により、

高校では英語の授業は英語で実施することが基本に。(※1)

高校ではペアワークやプレゼンテーションなど「話す」ための方法も中学よりレベルアップ。

高校ごとに特色があり、保護者の方が受けてきた授業とは大きく変わってきています。

 

 

【大学】

大学入試が4技能化

従来の「読む」「書く」「聞く」に「話す」が加わり、

大学の入試は4技能化されていきます。

大学入試でも「伝わる英語」が重視され、

「覚えて学ぶ」から「口に出し、使って学ぶ」ことへ英語学習は方向を転換していきます。

 

 

このように、2020年のオリンピック開催を受けて、

お子さまは保護者の方世代とは大きく違う英語教育を受けることとなります。

 

 

取り巻く英語教育の変化に対応できるように、

お子さまに合った方法で英語を勉強していただくことが大切だと思います。

05月 20, 2022

【計算ミスを無くす方法について】アップ学習会春木教室

こんにちは!

 

中間テストが終わり、次の期末テストに向けてテストのやり直しを授業で実施しています。

 

やり直しをしていると生徒の計算ミスによる減点が、多く見られました。

 

そこで今回は、計算ミスを無くす方法について書きます。

 

 

  • 途中式を書こう

計算ミスを無くすために、必ず途中式を書くようしましょう。

途中式を書かないでミスをするケースが、多々見受けられます。

必ず途中式を書きミスを減らすようにしましょう。

 

 

  • 計算ミスを記録しよう

ミスをした問題は、問題番号にチェックを入れて記録するようにしましょう。

ミスをした問題は、自分が無意識でもミスをしやすい問題です。

しっかり記録して何度も解くようにしましょう。

 

 

  • 計算結果・過程を覚えるようしましょう

上記にも記載したように、記録した問題はミスが起こりやすい問題です。

計算結果・過程を覚えて同じミスはしないようしましょう。

 

 

以上3点が、ミスを防ぐ方法になっています。

 

次の期末に向けて、しっかり対策するようにしましょう。

05月 27, 2021

【成績が上がるノートの取りまとめ方について】春木教室

こんにちは!

 

梅雨の影響で最近、寒暖差が大きくなっています。

 

風邪をひきやすくなっていますので、体調には気を付けて日々を送るようにしましょう。

 

一部の学校は、中間テストが終わり次の期末テストに向けてテストのやり直しを授業で、実施しています。

 

生徒を指導していると、ノートの取り方が上手ではない生徒さんが多いです。

 

そこで今回は、成績が上がるノートの取りまとめ方について書きます。

 

成績が伸びるノートにするポイントは余白です。

 

例えば数学なら問題1つで1ページとか理科・社会なら、知識を分類してまとめ、相関関

 

係をつなぐなどすると良いです。

 

英語なら予習の訳を授業で直してもすっきりするよう間隔は2行開けるとか教科ごとのノ

 

ートの作り方で注意する所は教科ごとポイントを意識してノートを取りまとめることです。

 

1:誰が見ても見やすいノートを心がける

 

空白が全くないノートは見づらいです。

初めは意識的に余白を作りましょう。

加減がわからなければちょっと多すぎかな、位で大丈夫です。

慣れればそのうちいいバランスでできるようになります。

 

2:見開き1ページでストーリーを完結させる。

 

数学なら1問1ページ。 理科・社会なんかは区切りのいい所でページを変えます。

ノート基準で書き込むのではなく、ストーリー基準でノートを進めます。

どうしても場所がたりない! 次のページが必要! となった時はルーズリーフなどに書

いて、右のページに続くように貼ってしまいます。

後でノートを見るときにページを開けば一目で最初から最後まで見れるようにしましょう。

 

3:色は黒+3色まで

 

4色あれば十分です。

理科・社会では色分けでもっと色が必要な時もあると思いますがそれはそれ、これはこれ、

ということで。基本は、黒・赤・青でまとめましょう。

それプラスなにかちょっとしたこととか、これは赤・青じゃないな、と思った場合に4色

目を使います。

 

4:先生が話したポイントも書き込む

 

黒板を写して満足していませんか?

確かに板書には大事なことが書かれています。

しかし、ほとんどの場合、それは教科書にも書かれています。

つまり授業を受けてノートをとる時に1番大事なのは

先生が何を話したか、なのです。

クラスにいる頭のいい人たちは、授業の内容はすぐ理解できるので(もしくは塾ですでに

習っているので)黒板はさくさく写し、先生の話から定期考査に出そうな所を見極めます。

なので、テスト前の勉強でも出そうな所を重点的に復習し、必死に勉強せずとも高得点が

とれる、という循環ができています。

人間はすぐに忘れる生き物です。

忘れない、と思ったことも、ポイントだと思ったことは全てノートに残しておきましょう。

 

5:わからない所にも印を

 

授業中でも、復習中でも、わからない所が出てきたら印をつけます。

更に、「何がどうわからなかったのか」をメモします。

加えて付箋をつけるともっといいです。

それを持って先生、友達、家族、聞きやすい人の所に持っていき解説してもらいます。

それで解決しても、印やメモを消してはいけません。

解説や何が原因でわからなかったのか、をメモの近くに書き足します。

同じ問題、同じ所で2回も3回も間違うのはいただけません。

同じものが解けなくて、その類題が解けるわけがありません。

後でノートを見たときに疑問点が1つもないノートを作ってください。

 

6:間違えた所を消さない

 

書き間違えは躊躇なく書き直してください・・・。

そうではなく、問題を解いていて間違った、とか英語の訳とか、

単なる計算ミスだとしても、自分の癖が見つけられます。

また、間違った問題と同じ問題を時間をおいて再度解くと同じように間違えることが多い

です。

これは問題を読んでからの思考が同じように働くからです。

自分がどのようにして間違ったかを見直すことは実はかなり重要です。

 

7:字は大きく

 

大きければいいってものではありませんが、小さい人は要注意です。

小さいと数字の見間違えでミスをしてしまったり、また、小さい字を書く人はノートの狭

い部分が普段の視野の範囲になっているのでせっかく見開きにまとめても、それを頭の中

で整理することが難しいです。

 

8:ノートは最大のテスト対策

 

テスト前にノートを復習しない人に高得点は望めません。

定期考査は学校の先生が作ります。

必ず癖があります。 それを見抜ける位にノートを復習しましょう。

そしてこの時にきちんと復習できるノートを作るのが最終的な目標です。

 

提出物の中には、必ずノート提出があります。

 

しっかりまとまったノートは、自身が復習しやすいだけではなく先生にも良い印象を与え

 

ます。誰かが見るという意識を持ってノートをしっかり取って成績を上げましょう。

06月 08, 2020

【学習時間を確保することの大切さについて】春木教室

こんにちは

 

今まで忙しくて投稿できていなかったですが、今後定期的に投稿していきたいと思います。

 

皆様は、日々どのようにお過ごしでしょうか。

 

自粛要請も解除されましたが、まだまだ気を抜けないので少しずつ気を付けながら日々を

 

お過ごしされていますか?

 

私は、このコロナの間は日々家で何かできないことはないか考えながら過ごしています。

 

さて今回は、【学習時間を確保することの大切さについて】書きたいと思います。

 

このコロナで失われた学習時間は、420時間にもなると言われています。

 

この時間は、増えることはあっても減ることはない数値だと思います。

 

では、この時間を補うにはどうすればいいのか。

 

いかに効率よく勉強をするのかが、大切になっていきます。

 

  • モチベーション維持のために目標を持ちましょう。

 

  • 復習・予習をしっかりとしましょう。

 

  • 塾・予備校を活用しましょう。

 

  • 解らないことその日のうちに先生に聞きましょう。

 

これから学校が始まると、学校の授業時間は長くそして、早く進む可能性があります。

 

1日1日を大切にしてしっかり学習時間を確保するようにしましょう。

06月 06, 2019

【疲れた時に元気になれる、5つの食べ物について】春木教室

こんにちは!

 

いかがお過ごしですか?

 

私は、急に熱くなったせいかなかなか疲れが取れない日々を過ごしています。

 

体調管理をしっかり行い万全な体調で勉強していきましょう。

 

今回は【疲れた時に元気になれる、5つの食べ物について】書きます。

 

1:にんにく

 

にんにくに含まれる成分は、食欲増進の効果があります。また、含まれる成分のうちでアリシンという成分はビタミンの吸収を助ける効果もあります。

 

2:豚肉

 

豚肉には、ビタミンB1が多く含まれていてその量は、牛肉・鶏肉の5倍から10倍と言われています。

 

3:ニラ

 

ニラには、ビタミンBを助ける効果があります。消化促進、疲労回復、健胃、整腸、冷え性改善という効果があります。

 

4:山芋

 

消化吸収を助け胃腸の吸収を活発にする効果があります。

 

5:うなぎ

 

うなぎにはビタミンAB1B2DEDHAEPA、ミネラル(鉄・亜鉛・カルシウム)など身体に必要な要素が多く含まれています。

 

以上5つの食べ物は、夏バテ防止の食材にもなっています。

 

なんか疲れたと思うときは、この5つの食べ物を食べてみてはどうでしょうか。

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