第16回「漢字の不思議②」|石橋教室|アップ学習会
こんにちは!
今回は以前に一度お話をしたことのある珍しい名字の続きになります!
今回ご紹介するのは、「月見里」「七五三」「目」です。
皆様はこの名字を読むことができますか?
まずは「月見里」です。
これは「つきみさと」ではありません!
漢字をよく見てみると、「月が見える里」となっております。
月が見えるということは、月をさえぎるものがないということになります。
つまり、「月見里」で「やまなし」と読むそうです。
山が無いから月が見えるということですね!
少し無理やり感がありますが・・・(笑)
続いて、「七五三」です。
これはもう「しちごさん」としか読めませんよね!
ただ、実際は違うのです。
実はこれで「しめ」と読むのです!
漢字が3つなのに、読み方が2つとは珍しいですね。
この名字の由来は、神社にある「しめ縄」が関係しているそうです。
現在、「しめ縄」は「注連縄」と書きますが、昔は「七五三縄」と書いていた時期があったらしく、「七五三縄」が「しめなわ」ならば、「七五三」で「しめ」になる理由もわかりますよね!
昔の人は色んなところから名字を取っていたのですね。
最後に「目」です。
「め」「がん」以外に読めなさそうですよね。
これも「七五三」と同じで昔の言い伝えなどからできた名字だそうです。
実際は「目」と書いて「さがん」と読みます。
絶対読めませんよね!(笑)
詳しい由来は難しいので今回は書かないでおきますが、気になる方は調べてみてください!
他にもたくさん珍しい名字があるので、調べていくと面白いですよ!
アップ学習会では、小学生に対してこのような勉強以外の雑学等も交えながら楽しく勉強できるように心がけております。
他にもさまざまな雑学がございますので、興味のある方は一度お越しください!
第15回「期末テストが終わりました!」|石橋教室|アップ学習会
こんにちは!
不安定な天気が続いていますが、すっかり寒くなりました。
皆様、体調は大丈夫でしょうか?
中学生に関しては期末テストが終わった方がほとんどかと思います。
まだ結果が返ってきていないかと思いますが、期末テストが終わったからと言って勉強をやめてはいけません。
2学期に習う学習は受験において重要なところばかりです。
テストの出来がイマイチだった方は必ず振り返りを行いましょう!
そして、わからなかった問題は2学期のうちにわかるようにしましょう!
年内でやり残したことは年内でやりきることが大切です。
新年を心地よく迎えるためにも、やり直しはしっかり行いましょう!
アップ学習会ではテストのやり直しも行っております。
いつでもお越しください。
第14回「勉強をしよう!と思うためには?」|石橋教室|アップ学習会
こんにちは!
皆様は勉強をしようとおもっていても、なかなか集中できなかったり、勉強に入れなかったりすることはないですか?
あれもやらないと・・・
これもやらないと・・・
と思っていても、結局テレビを見てしまい、明日やろう・・・になってしまいますよね。
(昔、あるドラマで「明日やろうは馬鹿やろう」という名言がありましたよね。懐かしい。)
そんなときに何をすれば勉強に取り組むことができるのか、今回はその一例をお教えしたいと思います。
集中するための方法の1つとして、音楽を聴くことが挙げられます。
ただ、音楽と言っても基本的にはJ-POPのような歌詞がある歌はおすすめしません。
歌詞があると問題文を読むときに雑音となってしまいます。洋楽のように歌詞がわかりづらいものであってもだめです。サビでテンションがあがり口ずさみたくなるのです。
その代わり、勉強をするときはクラシックを聴くと良いと言われています。
実際にどうかはわかりませんが、「ワルキューレの騎行」をはじめとするワーグナーの音楽や「トルコ行進曲」をはじめとするモーツァルトの音楽が集中力を高めることで有名だそうです。
不思議とクラシックは雑音と捉えられずBGMのような効果があるようですね。
あとは、ヒーリングミュージックも良いそうです。
いわゆる、川のせせらぎや小鳥のさえずりなどの癒し効果のある音楽です。
早速、これらのCDを買ってきて、聞くようにしましょう!
特に受験生にとっては効果絶大かもしれません。
ただ、音に敏感で集中できない、という方もいらっしゃると思います。
そのときは耳栓をするのが一番でしょう。
人それぞれ、集中するための最適解があります。
その環境作りも大切でしょう。
色々試してみてください!
第13回「脳のメカニズム!」|石橋教室|アップ学習会
こんにちは!
だいぶ涼しくなって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は人間の集中力についてお話し致します。
皆様は脳のメカニズムというのはご存知でしょうか?
脳のメカニズムは「つらいことを避け、楽しむことを好む」構造になっています。
みなさんにとって勉強はつらいか楽しいかになるとどうしてもつらいものの方へいくと思います。
そのため、「勉強がつらい」と認識することを避けるような勉強をしていく必要があります。
まず、脳のコンディションをベストにすることが大切です!
○最低6時間以上睡眠をとる
6時間以上の睡眠がないと覚醒レベルが下がります。
記憶の整理も十分行われないので、せっかく学んだことが脳内に定着しにくくなります。
※脳科学的にいえば、前日学んだことを記憶に定着させるためには、最低でも6時間の睡眠時間が必要と言われています。テスト前だけでなく、日常でも睡眠は大切であるといえます。
○しんどいと思う前にこまめに休憩を!
さぁやるんだと思っても長く集中力がもたないこともあると思います。
勉強する時間を長くとりすぎるとどうしてもつらい方向へいってしまいます。
なので、30分を目安に勉強をしましょう。
2時間も勉強しないといけない・・・よりも、30分くらいは頑張ってみるかと思うようにもなるでしょう。
だらだら勉強する2時間よりも集中して行う30分の方が効果的なのです。
○脳のエネルギー源はブドウ糖
ブドウ糖を摂取することで脳のエネルギー不足を解消します。
そのため、集中力の持続に役立ちます。
※ごはんやパンなどの炭水化物でもブドウ糖を補給できますが、炭水化物のとりすぎは疲労の原因になるので、あまりとりすぎないようにしましょう。
そして、勉強する際は腹八分目にすることをお勧めします。
満腹まで食べてしまうと疲労感や睡魔に襲われ、やる気までも失ってしまいます。
逆に空腹感も集中力をなくしてしまいますのでストレスに感じないほどで調節しましょう。
○休憩時間はなるべく動く
休憩時間は携帯を触ったり・・・ということもあるかと思いますが、できるだけ体を動かしながら休憩をしてみてください。
ストレッチや首回し、外の空気を吸いに歩いてもいいかもしれませんね!
休憩は何もしない時間ではなく、エネルギーを回復する時間でもあるのです。
少しでも体を動かして血行を良くし、脳へ新鮮な酸素を送りましょう。
いかがでしょうか?
少しの取り組みで脳を吸収しやすくすることが可能です。
効率よく勉強を行う前に、まずは自分自身の体調・メンタルを整えていきましょう。
一度お試しください!
第12回「勉強の仕方」|石橋教室|アップ学習会
こんにちは!
朝晩がかなり冷え込んで来ましたね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回取り扱うのは「勉強の仕方」です。
勉強といえば「問題集を解く」、「教科書読む」、そういうイメージがわくと思います。
今回はその考えを捨てましょう。はっきり言います。
問題集を解くだけや、教科書を読むだけというのはいい勉強ではありません!
~今日の名言1~
英語や数学と国語ではとにかく「解き直し」を大切にする!
数学や英語の場合、「わからないところ」が「わかるところ」に変わった時、学力向上になります。問題集を解いただけだと「わからないところ」がどこかわかった段階、スポーツで言うと準備運動が終わったところにあたります。学力はその場で足踏みしてしまいます。勉強するのが難しいといわれる国語も実はこれです。解き直しを大切にしましょう。
~今日の名言2~
社会や理科はとにかく「サブノートや解説書作り」が大切!
続いて社会と理科の場合です。社会と理科(特に暗記分野)は「人に教えられるか」が大切です。それを白紙の解答用紙に書き込むのがテストです。
そのため、まず「白紙」に教えられるようになってください。そして、教科書や黒板、問題集の内容を書いた自分の参考書を作成してみましょう。理科の計算は数学や英語と同じです。
これだけで学力は上がっていきます。
ただ「これだけ」と言っても、なかなかできないものですよね。
最初から全てやろうとしなくて大丈夫です。今日お伝えしたことの中で、何か1つでもしてみましょう。
そうすれば、少しずつ成長が見えてくるかと思います。
今後も皆様に有益な情報を配信できればと思いますので、ぜひご覧ください。