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失敗しないことが失敗|アップ学習会|立花教室
こんにちは。
立花教室担当のものです。
今日は、そろそろ受験シーズンということで、受験勉強を進めていくにあたっての注意点やアドバイスを書きたいと思います。
もちろんこの記事に書いてあることだけが正解ではありません。
たくさんの意見を聞いて、自分の勉強スタイルをしっかりと確立してください。
その助けになれば幸いです。
① 間違いがあってこその勉強
まず、勉強は間違えなければ勉強が出来ません。高校3年生の受験勉強がアルファベッドの練習だけだったらどうでしょうか。
何も伸びませんよね。
「間違えるのが嫌だから、簡単な基礎問題しかしない」というのでは何も成長しません。
いろいろと経験を通して人は成長してきたのです。勉強も同じです。
失敗することはだれでも恥ずかしいでしょうし、嫌だ、という気持ちはあるでしょう。
ただ、勉強の世界は失敗を乗り越えた人だけが上に立てる世界でもあるのです。
自分1人で勉強する時は難しい問題をたくさん解いて、その間違いを正解に変えていく訓練をしましょう。
問題集がすべて×でもテストで結果を出せればOK、試験に合格できればOKです。
メリハリをつけて、結果を出すべきところでしっかり出せるように頑張りましょう。
② 暗記科目は人に教えるつもりで
単に丸暗記の時間をたくさんとっても短期的な暗記しか出来ません。
長期的な暗記をするためには「印象」と「理解」が大切です。
例えば覚えた内容を友達や家族と話してみたり、ノートまとめの代わりに解説書を作ってみたり。
たくさんやり方があるはずです。人に話すためには内容を考えて話す必要があるので、必然的に理解が必要になりますし、ましてや解説書を作る側の人間がその内容を理解できていないということはありません。
「考える」「理解する」この2点だけで飛躍的に暗記の効率が上がるので、ぜひ試してみてください。
以上です。この記事を読んでくれた方の成績が上がることを心から願っております。
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