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04月 03, 2024
小学校の算数で最も大事だと思うこと
小学生のうちに算数で目が行きがちなのって
文章題・図形・応用題 が多いです。
実際、塾におこしになられるご理由としてよく伺います。
確かにこれらも非常に大事であることは間違えありません!
しかし
もっと
もっと大事な事があります!
それは基礎計算を完璧にできること
特に高学年になって習う分数計算の四則計算(たし算・ひき算・かけ算・わり算)ができるかどうかはかなり重要です!
中学生で成績が上がりやすい子と成績が上がるのに時間がかかる子の違いは
実はこの基礎計算が大きなカギを握ります。
しかもこの基礎計算が概ねできる…とか
だいたいできる…ではなく
完璧にできる!間違えることが珍しい!という状態が望ましいです!
九九のように暗算する必要はないですが
九九と同じくらいの正答率を目指し、間違えないことが重要!
通分ってどうだったけ?
約分?ってなんだ?だとまずい!
当たり前のように使えることが大事です!
文章題や図形問題・応用題って結局はこの基礎計算の延長上にあるので
盤石な土台を作ることを何よりも優先しましょう!
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