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【今さら聞けない!!知っておきたい高校入試について】春木教室
こんにちは!
最近めっきり涼しくなりましたね。
受験生は、入試まで残りわずか!!
しっかりと準備して入試に臨みましょう。
今回は、今さら聞けない!!知っておきたい高校入試について書きます。
2016年(平成28年)から、大阪府公立高校の入試制度が大きく変わります。
前期・後期が廃止され原則1回の入試になるのをはじめ、学力検査は5教科での実施が基
本となります。また、「自己申告書」の提出が新たに求められるほか、調査書についても、
評価方法や記載内容が変わります。
大幅な変更点は、5点です。
1:前期・後期入試が、廃止されて特別選抜・一般選抜になります。
基本入試は、3月に一本化されます。ただし、体育・音楽・芸能・総合造形科と面接を行う
学科(エンパワメントスクール)は、特別選抜として2月の中旬~下旬にあります。
2:学力検査が、5教科試験になります。
国語・数学・英語は、学校の難易度別に「特別選抜」は2種類・「一般選抜」は3種類の問
題が用意されます。
3:自己申告書
自己申告は、「特別選抜」の面接やボーダーゾーン内の判定資料に使われます。
4:複数学科志望
同じ高校の中で、複数学科の志望が可能になります。
5:調査書の評定が変わります。
相対評価から絶対評価に変わります。10段階評価から5段階評価に変更になり、順位から
評価する方法から個人の点数から評価するように変更になります。また、評価比率が「3:
7」「4:6.「5:5」「6:4」「7:3」の5つのパターンから、各高校が選択することになって
います。
以上5点が大幅な変更点になっています。
生徒の志望校を確認して志望校の情報を入手して、しっかりした対策を実施していくよう
しましょう。
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