岸和田市春木教室ブログ


≫教室の詳細はこちら
11月 23, 2015

【今さら聞けない!!知っておきたい高校入試について】春木教室

こんにちは!

 

最近めっきり涼しくなりましたね。

 

受験生は、入試まで残りわずか!!

 

しっかりと準備して入試に臨みましょう。

 

今回は、今さら聞けない!!知っておきたい高校入試について書きます。

 

2016年(平成28年)から、大阪府公立高校の入試制度が大きく変わります。

 

前期・後期が廃止され原則1回の入試になるのをはじめ、学力検査は5教科での実施が基

 

本となります。また、「自己申告書」の提出が新たに求められるほか、調査書についても、

 

評価方法や記載内容が変わります。

 

大幅な変更点は、5点です。

 

1:前期・後期入試が、廃止されて特別選抜・一般選抜になります。

 

基本入試は、3月に一本化されます。ただし、体育・音楽・芸能・総合造形科と面接を行う

 

学科(エンパワメントスクール)は、特別選抜として2月の中旬~下旬にあります。

 

2:学力検査が、5教科試験になります。

 

国語・数学・英語は、学校の難易度別に「特別選抜」は2種類・「一般選抜」は3種類の問

 

題が用意されます。

 

3:自己申告書

 

自己申告は、「特別選抜」の面接やボーダーゾーン内の判定資料に使われます。

 

4:複数学科志望

 

同じ高校の中で、複数学科の志望が可能になります。

 

5:調査書の評定が変わります。

 

相対評価から絶対評価に変わります。10段階評価から5段階評価に変更になり、順位から

 

評価する方法から個人の点数から評価するように変更になります。また、評価比率が「3:

 

7」「4:6.「5:5」「6:4」「7:3」の5つのパターンから、各高校が選択することになって

 

います。

 

以上5点が大幅な変更点になっています。

 

生徒の志望校を確認して志望校の情報を入手して、しっかりした対策を実施していくよう

 

しましょう。

 

この記事は 1518 人に閲覧されました。

≫教室の詳細はこちら

ページの先頭に戻るPAGE TOP