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1月7日は”七草がゆ”!その由来は・・・? アップ学習会 長堀橋教室
皆さま!!
あけましておめでとうございます!!
2022年も全力で、お越しいただく皆さんの学習のサポートをしていきたいと思います!
よろしくお願いいたします😀
長堀橋教室は、1月8日(土)から授業再開です。
皆さんの元気な顔を見られるのを楽しみにしています😊
さて、2022年が始まり、今日で1週間が経ちました。
アッという間ですね。
冬休みの宿題も、終わりは見えているでしょうか?
1月7日は『人日(じんじつ)の節句』といい、1年の無病息災を願い”春の七草”の入ったおかゆを食べる日ですね。
人日の節句というのは、奈良時代に日本に伝わったそうです。約1300年の歴史があるんですね。
また、おかゆを食べる習慣は、江戸時代ごろから始まったとされています。
スーパーでも「七草がゆセット」が並んでいるのを目にします。
春の七草、皆さんは知っていますか?
—七草がゆを食べる意味—
1つ目の意味
お正月には、おせち料理などの豪華なご飯を食べたり、お酒を飲んだりする機会が多く、胃腸が疲れてしまいます。
そこで、消化に優しいお粥を食べることで”疲れた胃腸を休ませてくれる”ことから無病息災が派生したのだそうです。
2つ目の意味
七草がゆに使われる”春の七草”は、他の植物よりも早く芽吹くので、”邪気を払ってくれる”と考えられていたからだそうです。
ちなみに、七草の名前には現代の呼び名とは異なるものもあります。
■せり:水辺の山菜で香りがよく、食欲増進効果あり!
■なずな(ぺんぺん草):江戸時代にはポピュラーな食材
■ごぎょう(母子草):草餅の元祖。風邪予防に使われた
■はこべら(はこべ):目によいビタミンAが豊富!腹痛の薬にもなった
■ほとけのざ(たびらこ):タンポポに似ていて、食物繊維が豊富!
■すずな(かぶ):ビタミンが豊富!!
■すずしろ(だいこん):消化を助け、風邪の予防にも効果あり!
せり、なずな~、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ~、すずな、すずしろ、これや七草~♪
高校の古典のテストで、常識問題として毎回出題されていたのを思い出しました。
(今考えると、秋の七草や月の異名など、何パターンかをローテーションで出題するというサービス問題でした笑)
いろんなイベントや風習の由来を調べてみるのも、新たな発見があって面白いですね!
季節のイベントの成り立ちや意味を調べることも立派な勉強!
何事にも興味を持って向き合ってみましょう😉
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