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講師ブログ:読解問題の攻略法とは|アップ学習会|古市教室
こんにちは。
日本最古の八幡宮である誉田八幡宮の近くで古墳に囲まれた、アップ学習会古市教室です★
期末テストがすぐそこに迫り、課題!暗記!テスト勉強!となっているのではないでしょうか。
この時期、期末テストと夏休みに向けての懇談をお取りしているのですが、その中でも学年問わずよく耳にする質問が・・・
「国語ってどうやればいいのですか?」
文法や漢字は理解して覚えることでまだ点数に直結しやすいですが、読解問題は勉強のしかたがわからない!
と後回しにしている生徒さんがいます。
個人的に定期テストの勉強としては学校の授業ノートやワークにしっかり目を通し、覚えるくらいがいいと思ってます。
じゃあ実力テストは?
・・・ということで
物語文・評論文など読解問題の攻略法について聞いてみました○
主に近隣の藤井寺・土師ノ里教室で授業をしているY先生です!
○テスト前にする事
評論文も物語文も読んで慣れることが重要です。
1週間に1回でもいいので問題を解く。答えの根拠となる解説を読み込む。
これを徹底してくださいね(*^^*)
○入試対策
1度でた問題はもう入試には出ないからと過去問を後回しにしがちですが、
これもテスト前対策同様、問題になれることが重要です\(˙ ˙ )
問題構成などは年度によっても大差ないので、自分がどの形式の問題が苦手なのかを
理解するためにも過去問は必ず解きましょう。
解説も読み込み、答えの根拠を探す訓練が重要です。
○問題を解くコツ
《評論文》
文章を読む前にまずは問題文を見ましょう。
この後何について問われるのか確認が出来たら文章を読み、
本文中に問いについて書かれている箇所を発見したら本文を全て読み終える前に問題を解きましょう。
重要な箇所に線を引くのもオススメです。
《物語文》
評論文と同様、まずは問題を確認しましょう。
①誰についてか ②時系列は?
③どのような問いなのか(心情について、分の構成についてetc.)
以上の3点に注目します!!
設問を確認できたら本文を読みます。
問に対しての答えの箇所を発見すると問題をときましょう。
物語文は時間、登場人物、心情の整理が重要です。
それらを意識して線を引きながら読み進めるのがオススメです。
設問確認→本文(答えの箇所まで)
→解答→本文(読み終えた箇所から次の答えの箇所まで)
を繰り返します。
○最後に
国語は点数が伸びるまで時間がかかります。
入試対策としては1週間に1題を3年生の春から続けていくのがベストです。
長い文章になれる、答えを見つける能力を育てる
これが国語の点数を伸ばす鍵だと私は思います。
途中で読むのを止めてしまうと直ぐに能力が落ちてしまいます。
国語の成績アップは長期戦になるので少しの量をコツコツ解くのがオススメです。
国語の苦手な人、答えは本文中にあります。
落ち着いて本文から回答を探す訓練をすれば、点数は伸びるよ(ง🔥Д🔥)ง
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