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春期講習の振り返り~成績を上げる3つのステップ~ アップ学習会 都島教室
皆さんこんにちは。
新年度が始まり、約1週間経ちましたね。
大阪府はコロナ感染が1000人を超える日が続くなど、まだまだ不安が消えませんが、いかがお過ごしですか?
学校の授業では、新しい教科書の内容がどんどん進んでいるようです。
「まだ始まったばっかりやし大丈夫やな~」では、すぐに置いていかれちゃいますよ💦
さて、今回は都島教室で行った春期講習の様子をご報告させていただきます。
先日9日(金)まで続いた春期講習では、どの学年の生徒さんも”自分の苦手なこと”に向き合ってくれていました!
この4月から始まる新しい学年の準備ですが、まずは基礎固めです。
前学年の復習をした子、次の学年に向けての教科書内容の予習をした子、さまざまですが、みんな基本の確認を重視して授業を行いました。
成績(テストの点数)を上げるために必要なステップって?
大きく分けて3つのステップに分かれます。
ステップ1:基礎の確認
まずは、教科書で習うことをきちんと理解することから始まります。
「当たり前やん!」と思われるかもしれませんが、これがとても重要なことなんです。
”教科書に載って(書いて)いること”と言いましたが、語句の意味まできちんと理解していますか?
例えば・・・
”整数”とは? や ”自然数”とは?
”助詞”とは?
”自立語・付属語”とは?
など、気付けば当たり前のように出てくる言葉も、1つ1つ意味があって名前が付けられています。
1つ1つ正確に答えられますか?
1つ1つの言葉の意味が理解できていて初めて、解説や問題の意図が理解できるようになってきます。
馬鹿にしてはいけませんよ!
ステップ2:練習量
言葉をきちんと理解し、ルールや解き方を学んだ後は反復練習です。
”【わかる】ステップ” と ”【できる】ステップ” はベツモノ!!
実はこれ、個別指導の授業を受けられる方がよく陥りがちなところです。
「塾に行った科目だけ下がってる」なんてこと、ありませんか?
私もよく、このご相談いただくことがあります。
お子さんからしてみれば・・・
”塾で勉強したから大丈夫”という気持ちになりますよね。
ただ、ここには1つ落とし穴が。
教えられただけでは、本当に自分のモノになっているかは判りません。
本当に公式や文法事項を使いこなせるかどうかは、問題を解いてみないと判りません。
難しい問題を無理して解くのではなく、同じレベルの問題をミスなく完璧に解けるまで練習をする。
実はここがとても大事なんです。
野球に例えてみましょう!
ホームランの打ち方を、手取り足取り教えてもらったとしましょう。
その日、試合でホームランを連発できるでしょうか。
よほどの怪力自慢でなければ、無理でしょう。。。
試合でホームランを打つためには、日々の地道な練習が大事ですよね。
どれだけ練習をこなすか。
これにつきます。
練習の中で、自身のクセや修正点を見つけ、改善をかけていく。
スポーツも勉強も、実は同じです。
ステップ3:応用
基礎を理解し、練習を重ねることができたら、いよいよ応用です!
解く問題自体のレベルを上げていきます。
また、学校の問題集を解き、テストに近い問題を解いていくのもいいでしょう。
都島教室では、まだまだ1学期のテスト対策生さんの受付中!
小学生も、中学生も、高校生も、まだまだ始まったばかりですが
始まったばかりだからこそ、しっかりと学習のステップを踏めるようにしていきましょう!!
新年度のお悩み相談も随時受け付けております♪
お問合せは 0120-84-3737
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