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06月 08, 2015
効率のよい実力テスト(学力診断テスト)対策法教えます。|久米田教室
初めまして、
「アップ学習会ってどんなところ?」という方には興味を持ってもらえるように、
通塾いただいている方には一層興味を持ってもらえるように、
お子様の学習に役立つ情報を
自分の学生時代の経験や、これまでの指導経験を活かしてバシバシと発信していきます!!
目次
■今回のテーマは
「効率のよい実力テスト(学力診断テスト)対策法」です。
この更新が6月初旬ということもあり、
多くの学校で実力テストが行われます。
(中3のみが対象の学校もあります)
「先生!実力テストって、どんな勉強したらいい?」
と実力テスト1週間前に尋ねてくる中学生が毎年います。
■この考えは非常に甘いです!!
なぜ、甘いかというとテスト勉強は1週間前からと勝手に決めてしまっているからです。
実力テストの内容は、「1年生1学期から、習ったところまで全部」から出題されます。
定期テストは、2週間前からの猛勉強でも高得点を狙えるお子様もいますが、実力テストは不可能です。
すなわち、
実力テストでは「普段の家庭学習でどれだけコツコツ復習しているかが試されている」のです。
■そんなに勉強、出来ますか?
かといって、実力テストは範囲が広いとわかったところで、
「一年中毎日、テスト前のつもりで勉強しよう!」なんて出来ませんよね?
よっぽど勉強が好きな子であれば苦でないのでしょうが、これまで私はそんな子を一度も見たことがありません。
むしろ、実力テストで高得点をとっているお子様ほど効率よく勉強しているのです。
■効率のよい実力テスト対策とは?
よく、テスト前に学校で渡されるワークをはじめから何度も解いている生徒を目にしますが、
これはオススメ出来ません。
学校のワークは部活動でいうところの基礎練習です。
基礎練習だけでは試合(=テスト)で勝つことは出来ません。
◎効率のよい実力テスト対策には3つのポイントがあります。
・学校のワークを早いうちに終わらせる(大体の学校で提出物になっていますよね?)
・これまでの実力テストや定期テスト問題を解く
・間違えたところを学校のワークでやり直す
実力テストで点数を取るには「自分の苦手を知ること」が何より重要です。
これまでお子様が受けてきたテスト問題は、まさにお子様が苦手を見つける上でうってつけなのです。
しかも、テストに慣れることもでき、丸付けを含めても1時間です。
どうでしょう?お子様は、テスト問題をちゃんと残しているでしょうか?
「テストがない!!」という場合は急いでお友達に借りるようにしてください。
苦手を知ることは、点数アップのためにとても重要な事です。
当塾では「まず、講師がお子様一人ひとりの弱点を見つけることから始まる」ので、
自然と効率のよい学習方法へ繋がります。
もちろん、得意を伸ばすことも同じくらい重要です。
■次回は
「弱点克服と得意強化どっちが大事?」をテーマに書きます。
今年度より、大阪府の受験制度に変更点がありますので、これらと絡めながらお伝えします。
次待てない!という方は直接お伝えさせていただくこともできます。
ぜひ教室見学も兼ねて教室へお越しください。
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