大阪市天王寺教室ブログ

08月 22, 2024

令和6年度チャレンジテスト対策|アップ学習会|天王寺教室

こんにちは!

JR天王寺駅から徒歩3分

操車場が目の前にあるカレー屋さんの2階、アップ学習会 天王寺教室です★

 

今回は大阪府教育委員会が実施する「令和6年度中学生チャレンジテスト」についてお伝えします。

 

■中学生チャレンジテストとは

1.目的

・評定(内申点)の公平性の担保

・評定(内申点)とは

2.実施対象

■実施日

■テスト内容

1.教科

2.出題形式と時間割

3.出題範囲

■チャレンジテストの対策とは

 

 

 

 

■中学生チャレンジテストとは

大阪府教育委員会が2015年度に公立中学校などで導入した大阪府独自の統一学力テストです。

 

1.目的

(引用元:https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/24765/00423282/jissiyouryou_r6.pdf)

(1) 大阪府教育委員会が、府内における生徒の学力を把握・分析することにより、大阪の生徒の課題の改善に向けた教育施策及び教育の成果と課題を検証し、その改善を図る。

加えて、テスト結果を活用し、大阪府公立高等学校入学者選抜における評定の公平性の担

保に資する資料を作成し、市町村教育委員会及び学校に提供する。

(2) 市町村教育委員会や学校が、府内全体の状況との関係において、生徒の課題改善に向けた教育施策及び教育の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、そのような取組みを通じて、学力向上のためのPDCA サイクルを確立する。

(3) 学校が、生徒の学力を把握し、生徒への教育指導の改善を図る。

(4) 生徒一人ひとりが、自らの学習到達状況を正しく理解することにより、自らの学力に目標を持ち、また、その向上への意欲を高める。

 

・評定(内申点)の公平性の担保

大阪府では、平成28年度の入試より成績評価の方法が“相対評価”から“絶対評価”へ変更になりました。

そのため各学校間で評定(内申点)のずれが起こっていないかを判断する基準となる“府全体の評定平均”を作っているのがチャレンジテスト、ということになります。

 

少し嚙み砕いてお伝えすると・・・

学校によって定期テストの難しさが異なっているため、難しい学校では通知表でいい点数が取りづらいです。

反対に考えると定期テストが簡単な学校ではいい点数が取りやすいです。

このような差をなくすために本来の実力(それぞれの生徒の学力)に合わせて修正するためのテストです。

 

※相対評価と絶対評価

相対評価:各評価に配分される人数があらかじめ決まっている

絶対評価:評価基準に達した場合、人数の制限なく各評価に配分される

 

 

・評定(内申点)とは

簡単に言うと「通知表の点数」のことです。

こちらはアップ学習会の別の教室で紹介していますので、よければ目を通してみてください。

https://personalsupport.co.jp/osaka/habikino/furuichi/furuichiblog/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E3%81%AE%E5%85%AC%E7%AB%8B%E9%AB%98%E6%A0%A1%E5%85%A5%E8%A9%A6%E3%81%A8%E5%86%85%E7%94%B3%E7%82%B9%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BD%9C%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97/#naisinntenn

 

 

2.実施対象

大阪府内の以下の中学校に通う生徒の第1学年、第2学年、第3学年

 

市町村立中学校

義務教育学校後期課程及び支援学校中学部

府立中学校及び支援学校中学部(学校)

 

 

■実施日

 

第1学年:令和7年1月9日(木)

第2学年:令和7年1月9日(木)

第3学年:令和6年9月3日(火)

 

 

■テスト内容

 

1.教科

第1学年:国語、数学、英語

第2学年:国語、数学、英語、理科、社会

第3学年:国語、数学、英語、理科、社会

 

1教科あたり45分での実施

 

2.出題形式と時間割

出題形式:選択式・短答式・記述式

 

時間割は以下の通り

第1学年
1時限目 2時限目 3時限目
国語 数学 英語

 

 

第2学年・第3学年
1時限目 2時限目 3時限目 4時限目 5時限目
国語 社会 数学 理科 英語

 

 

3.出題範囲

チャレンジテストの出題範囲は一言だと「今まで習ったところすべて」です。

 

詳細は以下のURLに記載されている内容をご確認ください。

https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/63111/jissiyouryou_r6.pdf

 

■チャレンジテストの対策とは

 

ではチャレンジテストを受けるにあたってどう対策を取っていく必要があるのか。

以下2つのポイントをお伝えします。

 

 

①過去問題を解く

過去のチャレンジテストの問題は公開されています。

https://www.pref.osaka.lg.jp/o180080/shochugakko/challenge/index.html

 

上記リンクから各年度の過去問題を時間をはかって解いてみましょう

(中1・2は範囲が2学期に習うものも含まれているので冬休みにやるのをおすすめしています)

 

②習った箇所の総復習

学校の定期テストや宿題テスト、実力テストなどで間違いが多かった箇所を中心に復習する。

過去問題を解いた場合はチェックがついた箇所を重点的に進めると良いと思います。

 

暗記しきれていないところは教科書を読んだり、ワークを解きなおしたり。

こちらも学年別復習教材が公開されていますので活用してみるのもいいでしょう。

https://www.pref.osaka.lg.jp/o180080/shochugakko/challenge/r02_3_fukushu.html

 

 

一人で勉強していてもなかなか身につかない

どうしてもわからない箇所が出てくるので解決したい

基礎の復習からしっかり進めたい

 

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