大阪市桃谷教室ブログ

02月 04, 2022

講師ブログ:「本物も偽物もない。信じればそれが真実。」 アップ学習会 桃谷教室

「本物も偽物もない。信じればそれが真実。」

最近僕がハマっているドラマの映画の言葉です。
僕達は日常の常識の中で生きています。その中で、当たり前すぎて疑問に思うことが無くなってきてはないでしょうか。例えば、学校では時間割があり、それに従って1つの科目を勉強する。それって当たり前だと思いますよね。でもそれは皆さんが思い込んだ真実であり、実際には全然そうじゃありません。イギリスに目を向けてみれば、先生は前にドカンと座り、生徒たちは皆好き好きに科目を選択し、分からないところがあれば先生に聞きに行きます。他にも様々な授業形態があるかもしれません。

この例は国々での違いを話しましたが、実際に身近で、当たり前だと思っていたことでも他の人からすれば違った、という経験をしたことはないでしょうか。その経験は自分の視野を広げ、新たな世界が開けることを助けてくれるでしょう。

しかし、「本物も偽物もない。信じればそれが真実。」という言葉は映画上では違ったニュアンスで出てきます。偽物でも、誰かが本当だと言えばそれが真実になってしまう、という解釈がなされています。

私が言いたいのは、偽物(1つの偏った考え方)に囚われてしまえばそれが自分の中で真実となり、周りが見えにくくなるということです。日頃から1つの考えに縛られることなく、批判の目を持って過ごしていくことで視野が広がると思います。そして気になったことは常日頃から調べる癖を付ければまた更なる知識を得ることができるかもしれませんね…

お問い合わせ

セレッソ大阪のスポンサー活動


ページの先頭に戻るPAGE TOP