大阪市文の里教室ブログ

こんにちは
前回三國志の正史のお話をしたので今回は演技のお話をしようと思います
前回正史では張遼が演技以上に実際は活躍していたことをお話ししましたがやはり小説なので演技のほうが活躍の場をしっかり作られてるひとが多いです

蜀を代表する馬超等は比較的演技のほうが活躍していますし曹操の部下の荀彧等も演技で活躍した一人でしょう。

ちなみに演技では趙雲の長坂の戦いでの阿斗救出等非常に大袈裟な表現がされがちですが一番演技っぽい長坂橋の戦いの張飛の仁王立ちは正史でもしっかり書かれているんですよね

こんにちは

皆さん三國志の正史と演技の違い知っていますか？

三國志は元々3世紀後半に陳寿が書いたもので後に正統な歴史書として正史とされています。

演技は14世紀に羅貫中という方がまとめた小説となっています。

現代では比較的演技のほうがいろんな作品に影響しているのもあり実は皆さんが知っている三國志は実は本当は違うものも多くあります。

しかしそれは決して演技のほうが持ち上げられてることばかりではありません

趙雲なんかは演技で持ち上げられがちですが逆に魏の猛将、張遼なんかは演技よりも正史での活躍のほうが目覚ましくいろいろ拡張表現されがちな演技で正史が凄すぎて小説に書ききれなかったのでは？とまで言われたりします。(どんな化け物やねんと思いますね)

皆さんが好きな英雄は実際どうなのかこちらで確認してみてはいかがでしょうか？

文の里教室、大掃除をしました。

入り口も夜はかなり暗いですのでカラフルなライトをつけて見やすくしています

またのぼりも綺麗な物に一新しています

是非一度教室を見に来てください