別れの季節 | アップ学習会 | 大和八木教室
今月に入って卒業式の帰りだろうなーと思う様子を近隣で見かけます。
今週は特に中学校が卒業式の学校が多かったのではないでしょうか?
私は朝、9時くらいに散歩しているのですが、近くの中学校では非接触体温計とアルコールスプレーを持ちフェイスシールドを付けた先生方が卒業生の保護者対応に追われていました。
昨年では考えられなかった光景です。
塾生にも卒業式は?と、聞くと家族も人数制限はあるももの同席した卒業式を行っているようでした。
4月から新しい生活環境になる皆さん。
こんな時だからこそたくさんのことにチャレンジして皆で未来を創っていきましょう。
教室長の母校と新1000円札 アップ学習会 大和八木教室
皆さん北里柴三郎がどのような方かご存知でしょうか?
お恥ずかしいことながら、私は大学生になるまで名前すら知らなかったです。
今回は、教室長の私の母校、北里大学の学祖北里柴三郎について少し興味を持っていただきたいです。
2024年から使用される新紙幣の1000円札の肖像に選ばれました。
1874年に東京医学校に入学し、卒業後、1886年にドイツに留学、1889年に、世界で初めて破傷風菌の純粋培養に成功、さらに1890年には破傷風菌毒素に対する血清療法を確立しました。
帰国後、福澤諭吉先生のご援助で私立伝染病研究所を設立、北里柴三郎の門下生には、黄熱病や梅毒の研究で知られている野口英世がいるなど新旧のお札の肖像にもとても縁の深い人物です。
また、
2019年より、新型コロナウィルス感染症の世界的な感染拡大が続く中、北里研究所でも治療薬を早期に見出すためのプロジェクトが進んでいるようです。
病院現場や研究所共に最前線で働いている皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
※北里研究所のHPより一部抜粋して作成しています。