黄金豹,江戸川乱歩 アップ学習会 文の里教室
黄金豹
著:江戸川乱歩
を紹介しようと思います。
とはいえ自分も読んだのは10年以上前、小学校の図書室でなのでほとんど覚えていないので簡単なあらすじを話していこうと思います
屋根から屋根へ走る黄金の豹が町に姿を現した。宝石商を襲い次々に宝石を食べ始める豹、食べ終わると身を翻して逃げ煙のように消えてしまう
あの豹はいったいなにもの?
といったあらすじです。
自分は小学生の頃虎とチーターと豹の違いが判らなく調べるためによった図書室でこの本を見つけ興味が出て借りて読み本の面白さや物語の面白さを知っていろんな本を読むきっかけになりました。
かなり昔で内容はかなり忘れてきているのですが自分にとって人生を変えた一冊は間違いなくこの本だと思います
また、機会があれば勝手読んでみたいですね。今ならどういう風に感じられるか楽しみです
北方謙三、三国志 アップ学習会 文の里教室
こんにちは。
今回は北方謙三の三国志を紹介しようと思います。
まず昨今の三国志は正史とのちに書かれた三国志演技が混ざった作品が多く面白く書かれているものの、着色された内容も多々存在し、それが正史なのかフィクションなのかわからないことが非常に多いです。
しかし北方謙三の三国志は正史しか参考にしていなくその中に北方謙三の登場人物一人一人に着目している書き方が特徴になっています。
また北方謙三自身は、三国志でも主人公としてよく扱われる登場人物である、趙雲のことが嫌いとあとがきなどでよく話されています。
なので他の作品より趙雲があまり目立った描写が少ないのも特徴ではないかと思います。
歴史小説は同じ内容にも関わらず作者によって書き方や登場人物のイメージが正反対に変わるところが面白いところの一つです
皆さんも北方謙三の三国志一度読んでみてはいかがでしょうか?