奈良県高校入試の内申点|アップ学習会|富雄教室
こんにちは。アップ学習会富雄教室です。
今回はタイトルにあるように高校入試に必要な内申点についてお話しようと思います。
①内申点って?
②内申点の計算方法
③内申点の取り方
以上の3点でお話しします。
①内申点って?
まず内申点とは、成績表の点数のことです!
毎学期の終わりに返却されている通知表の5段階評価です。
奈良県では9教科(英語・数学・国語・理科・社会・音楽・技術家庭・体育・美術)必要です。
点数は各教科5段階評価×3、9教科合計135点満点です。
②内申点の計算方法
135点満点の内訳は以下の通りです。
2年生の3学期(45点)+3年生の1学期(45点)+3年生の2学期(45点)=135点
各学期の計算:各教科5点×9教科=45点
実際に数字を入れて計算してみましょう!
例えば通知表がすべて3だった場合、
3×9教科=27 ⇒ 27×3学期分=81
つまり持ち点である内申点は81点になります。
今はまだ2年の3学期と3年の1学期の点数しか持っていません。
2学期の頑張り次第では持ち点が増えます!1点でも多く持っておく方が良いです。
テストの点数が良くても内申点が低ければ学校の先生が受験校の変更を指定してくる場合があります。
内申点が多いと選べる高校が増えるのです。
③内申点の取り方
内申点を多く持っておきたい!とは言うものの
通知表の評価は何が基準で決められているか知っていますか?
何を頑張れば評価が上がるのでしょうか?
答えは授業態度、テストの点数、提出物の3点です。
◇授業態度
→授業中、先生の話をしっかり聞き、積極的に授業参加する
忘れ物をしないことや小テストの点数も評価に含まれる
◇テストの点数
→定期テスト(中間・期末)、場合によっては学力テストの点数
◇提出物
→テスト前の課題、宿題、授業中のプリントやノート提出
一番大事なのはテストの点数です。
ただしテストで平均90点取っていても、授業を真面目に受けていなかったり、提出物が出ていないと5はつきません。また副教科は5教科に比べてテストが少ないため、授業態度(実技)や提出物が足りていないと評価が下がりやすくなります。
テストの点数だけでなく、普段から授業態度・提出物を意識する必要があります。
3年生だけの話ではありません。
普段出来ていないことを急にやるのはとても難しいことです。
1年生、2年生も自分のことだと思って取り組んでいきましょう。
夏休みの予定|アップ学習会|富雄教室
こんにちは。アップ学習会富雄教室です。
今年は梅雨が例年より遅れて到来し、7月に入ってジメジメする時期になりました。
遅くとも7月末に梅雨明けとの予想がされているので、それまでの我慢かと思います。(とはいえ長いですね・・・)
そうこうしているうちに夏休みの方が梅雨明けより早くやってきそうな気がします。
夏休みの楽しみはありますか?
海水浴や夏祭り、おじいちゃんおばあちゃんに会いに行ったり・・・。
遊ぶ予定はこれからたくさん増えるかもしれませんね。
それと同時にやってくるのが「夏休みの宿題」!!
きっと毎年のように出ていると思います。
提出ギリギリや最終日にため込んで一気にやってはいませんか?
夏休み前の今、遊びと同時に宿題の予定をたてませんか?
1週間単位でやるべきことの整理をします。
「国語の○○を終わらせる」
「英語の単語を◇個覚える」
「数学を△ページまで終わらせる」
「理科のプリントを□枚進める」
「社会のワークを◎ページまで進める」
「〇〇の絵はこの週に完成させる」
本当は毎日やるべきこととして細かく決めるのが良いです。
ただし夏休みの場合、明日いきなり遠くへ出かけよう!となる可能性もありますよね?
1週間単位で決めておけば、この日出来なくても次の日、という形で調整できます。
最終日に泣きながら宿題をしなくても有意義な時間を過ごせるように、ぜひ夏休みの宿題の予定も立ててみましょう!