内申って何だろう?|和泉府中教室|アップ学習会
みなさん、こんにちは!
アップ学習会和泉府中教室です★
ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は内申に関わることとよくいただく質問についてご紹介します!
まず内申について、いろんなワードがあるので整理してみますね。
▼内申書・調査書
中学校での成績や欠席日数、学校生活の様子などを記録されたもの。
高校入試で合否を決める上で大切な資料となるもの。
▼内申点
内申書に記載される成績のこと。
9教科×5段階の評定=45点満点。
▼通知表
各学期の成績が教科別に記載されたもの。欠席日数や委員会などの活動も含まれる。
(各学年の最後(3学期)の成績は1年間を通しての評価となる。)
大阪府では、中1からの内申点が調査書に記録されます。
(※中1:20% 中2:20% 中3:60%)
中3になってから努力しても、中1と中2の成績を塗りかえることはできません。
内申点が低いかもと思う方は、この瞬間から以下のことに取り組みましょう!!
内申点を上げるためには大きく3点!
(筆者の実体験も含みます)
① 授業態度
・やむを得ない事情での遅刻・欠席を除いては、チャイムが鳴る前に着席し、教科書やノートをすぐに広げられるように準備しておく。
・姿勢を正し、先生の目を見て授業を受ける。しっかり聞いていることをアピールしよう!
・授業中は黒板に書かれていること以外もメモする。きれいに見やすいノートをつくることも重要だが、そればかりに時間をかけるのはNG。
② 提出物
・学校で習ったあとすぐにおこなうのが効果的!しかも直接提出物には書かず、別のノートにするのがオススメ!!
・テスト1週間前にならないと範囲表がもらえないから提出物ができないというのは、言い訳です!!
・もちろん期限までに必ず提出すること!!わからないところが多くて赤ペンで書いてしまったとしても、出すと評価対象になります。出さないと0点です。
③ 定期テスト
・基本的に学校の先生は提出物の問題を参考にし、テストを作成しています。
まずは提出物の問題を繰り返し解くこと、これが重要です。
・問題を解くだけではなく、暗記の時間も確保
参考になりましたでしょうか?
最後に、よくいただく質問のご紹介!
部活をしていたら内申アップにつながりますか?
部活を途中で辞めてしまったら、内申に悪い影響が出ますか?
という部活動に関わる質問です。
結論から申し上げると、調査書に関係ない!とは言い切れないです。
しかし、記録されるのはあくまで学校での教育活動全般における活動・行動ですので、部活動に限りません。生徒会や学級委員などでの活躍も記録されます。
調査書はその生徒の人物像を示すものなので、すべての活動・行動に責任感や誠実さを持っていればマイナスな評価になることはありません。
さて、中学生のみなさん!
中間テストが終わり、1ヶ月後には期末テストを迎えます。
ホッとできるのも束の間。中間テストのやり直しをおこない、自分の弱点を見つけ克服したのち、期末テストに向けて提出物をスタートさせましょう。
勉強の計画を立てるのが難しい
わからないところが多くて提出物を進められない
部活との両立ができない等
今課題を抱えている方は、ぜひお近くのアップ学習会までお問合せください。
ご兄弟・ご友人と一緒でも構いません。
それでは、次回の更新をお楽しみに~★