美味しいの基準/パーソナル学習会/打出教室/芦屋市
こんにちは。今回は美味しいの基準をお話致します。
あなたは食事に行く時に何を基準に美味しいと評価しますか?
私は味と食感と、清潔感です。ある程度汚いな、と感じる店には入りたいと思いません。
さて、本題に入ります。私は味、食感、綺麗さに対して言及しましたが、接客に対して言及していません。私はそこまで質の高い接客を要求せず、よほど不愉快になるほどで無ければ何でもいいと感じます。ただ、中には高級ホテル並の接客を要求する人もいれば、接客の良さが味に繋がる、と考える人もいるでしょう。私はこうした考え方を間違いだと思いませんし、反対に私の考えも間違いだと思いません。
人は基本的には自分の主観でしか物事を判断できません。私も自分の主観に基づいて物事を判断します。ある方法をしたら失敗した経験があるから、と思っていてもそれが他人の最善手だったりすることも本当にたくさんあるものです。
本当に大切なのは自分の主観を相手に押し付けず、相手の主観を聞き過ぎないこと。多数の人からのアドバイスを全て鵜呑みにすると多数の人の主観を受けることになり、結局何をしたいのか分からなくなってしまいます。食べ物もそうですね。美味しいものをおすすめする人、コスパの良いものをおすすめする人、高くておしゃれな店をおすすめする人…本当に様々です。自分という「我」をしっかり持って欲しい、それが私のひとつの考えです。