【アップ学習会 泉ヶ丘教室】モチベーションを高める4つの要素
6月も中旬に入りました。
期末テストが近づいている学校もたくさんあるのではないでしょうか…?
テストは近づいていても、なかなかモチベーションが上がらない…そのようなことでお困りの方もいるのではないでしょうか。
モチベーションのあげ方にも、様々なものがありますが、今回はその中から一つ紹介させていただきます。
「資格スクエア」を創業した鬼頭政人さんは、東京大学卒業ののち、慶應義塾大学大学院に進学し、在学中に司法試験に一発合格した、まさに勉強のプロの中のプロです。
勉強法に関する著作もたくさん書かれています。
鬼頭さんの著作の一つである、『東大合格者が実践している絶対飽きない勉強法』(2017,大和書房)の中から紹介します。
鬼頭さんによると、モチベーションを高める要素には「4つの要素」があるとのことです。
① 監視…外部要素…見られているからサボれない
② 競争…外部要素…あいつにだけは負けたくない
③ 危機感…内部要素…このままじゃ合格できないかも
④ 承認(自己/他己)…内部要素…よく頑張っている、エライ!
この要素をいかに活かすかということが大切になってきます。
監視の要素を生かすために、リビングで勉強する、自習室で勉強する、などの方法が本書では紹介されていました。
要は、4つの要素によって、モチベーションが上がらずにいられない場所に行くということが重要だということです。
そのように考えると、「塾で勉強する」というのはモチベーションを高める要素がすべて詰まった勉強の仕方ではないでしょうか。
① 監視→塾では自分の勉強する姿が、先生にも見られていますし、友達にも見られています。
② 競争→一緒に勉強する仲間がいるので、競争心もかきたてられます。
③ 危機感→先生から、受験に合格するための目標ラインを伝えられるので、危機感も感じさせられます。
④ 承認→自分から塾で勉強することってすごいことです!生徒さんの頑張る姿を見ると、先生たちは心から嬉しくなるので、精いっぱい応援させていただきます!
塾で自分の秘められた4つのモチベーションを全開にして、一緒に勉強頑張りましょう!!