大阪府チャレンジテストの勉強法と範囲は4つのポイントで乗り切ろう!
大阪府内で行われているチャレンジテストについてです。
など、不安な方も多いのではないでしょうか?
今回は、そういった疑問にお答えし、
■チャレンジテストとは
大阪府の中学校で導入されたチャレンジテストは、
これまでは、中学校の行うテストによって難しさに差があるため
反対に定期テストが簡単な学校は比較的評定が取りやすい
という差がありました。
チャレンジテストはそのような評定の差を
まずはチャレンジテストの概要を紹介します。
■チャレンジテストの概要
中1、中2:平成31年1月10日
中3:平成30年6月20日
中1:国語・数学・英語
中2:国語・社会・数学・理科・英語
中3:国語・社会・数学・理科・英語
選択式(選択肢から選ぶ)、短答式(短い語句や数値等で答える)、記述式(長い語句で答える)
1教科45分
次に具体的にチャレンジテストでどのように評定が修正されるのか
そして今年度のチャレンジテスト(中1、2)の詳細をご紹介します。
■チャレンジテストの点数がどのように影響するの?
まずは皆さんの定期テストや提出物、授業態度などをもとに、
- 各中学校が年度末に個々の評定をつけます。
- 1,2学期の仮評定と中学校の定期テストの結果から大阪府教育委員会が「評定の範囲」を算出します。
- 各中学校は個々のチャレンジテストの評定を「評定の範囲」に合わせて修正します。
言葉だけではわかりにくいので、例を用意しました!!
(例)平成28年度中2国語の「評定の範囲」
評定5 | 評定4 | 評定3 | 評定2 | 評定1 |
---|---|---|---|---|
100~61点 | 93点~45点 | 82点~26点 | 66点~9点 | 57点~0点 |
<国語の学校評価が『5』、でもチャレンジテストが60点だったAくんの場合>
上の「評定の範囲」の表を再度見てください。
学校の先生の基準ではAくんは評価が『5』だとしても、
この場合A君のチャレンジテストの点数が評定5の範囲である「100~61点」から外れるため、
通知表は「4」に修正されます。
<国語の学校評価は『3』、でもチャレンジテストがなんと98点だったBさんの場合>
学校の先生の基準ではBさんは評価が『3』だとしても、
この場合Bさんのチャレンジテストの点数は評定3の範囲から外れています。
98点だと評定5の範囲となるため通知表は「5」に修正されます。
チャレンジテストで全員の通知表が修正されるわけではありませんが、
チャレンジテストの結果次第で評定を下げられてしまうということもあります。
またチャレンジテストの頑張り次第では評定が上がる可能性があります!!
■チャレンジテストの対策はどうすればいいのか
チャレンジテストは
とくに問題形式に戸惑っている生徒も多かったように思いますので、
まずは過去のチャレンジテストの問題を解き、形式を理解しましょう。
■アップ学習会のチャレンジテスト対策!
そう言われても、どう対策をしていいか分からないという方は多いのではないのでしょうか?
全学年の復習はもちろん、
それだけではなく、
テストの点を取るためには時間配分や、問題選定(簡単な問題から解くこと)も重要です。
確実に点数が取れるように準備をしていきます!!
チャレンジテストの対策をしっかりと行うかどうかで評定に差が出てきます。
大阪府の公立高校の入試では内申は大きな割合を占めます。
評定に関わってくるチャレンジテストの対策をしっかりと行っていきましょう!
もしくは下記のお問い合わせフォームから!!
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普段は見れない先生や教室長の一面も見れるかも…?笑
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