岸和田市久米田教室ブログ

05月 02, 2018

大阪府チャレンジテストの勉強法と範囲は4つのポイントで乗り切ろう!

大阪府内で行われているチャレンジテストについてです。
「どう勉強をしていいか分からない!」「点数が悪いとどうなってしまうの?」
など、不安な方も多いのではないでしょうか?
今回は、そういった疑問にお答えし、
合わせて大阪府内80教室の当塾でのチャレンジテスト対策もお知らせいたします!


 


■チャレンジテストとは

大阪府の中学校で導入されたチャレンジテストは、
中学校間の評定の不平等さをなくすという意図があります。
 
これまでは、中学校の行うテストによって難しさに差があるため
定期テストが難しい学校は評定(通知表)が取りづらく、
反対に定期テストが簡単な学校は比較的評定が取りやすい

という差がありました。
チャレンジテストはそのような評定の差を本来の学力に合わせて修正するためにあります。
 
まずはチャレンジテストの概要を紹介します。

 

■チャレンジテストの概要

  • ◎日程
    中1、中2:平成31年1月10日
    中3:平成30年6月20日
     
    ◎試験科目(時間割順)
    中1:国語・数学・英語
    中2:国語・社会・数学・理科・英語
    中3:国語・社会・数学・理科・英語
     
    ◎出題形式
    選択式(選択肢から選ぶ)、短答式(短い語句や数値等で答える)、記述式(長い語句で答える)
     
    ◎試験時間
    1教科45分
  •  
    次に具体的にチャレンジテストでどのように評定が修正されるのか
    そして今年度のチャレンジテスト(中1、2)の詳細をご紹介します。

     

    ■チャレンジテストの点数がどのように影響するの?

    まずは皆さんの定期テストや提出物、授業態度などをもとに、

    • 各中学校が年度末に個々の評定をつけます。
    • 1,2学期の仮評定と中学校の定期テストの結果から大阪府教育委員会が「評定の範囲」を算出します。
    • 各中学校は個々のチャレンジテストの評定を「評定の範囲」に合わせて修正します。

     
    言葉だけではわかりにくいので、例を用意しました!!
     
    (例)平成28年度中2国語の「評定の範囲」

    評定5 評定4 評定3 評定2 評定1
    100~61点 93点~45点 82点~26点 66点~9点 57点~0点

     

    <国語の学校評価が『5』、でもチャレンジテストが60点だったAくんの場合>

    上の「評定の範囲」の表を再度見てください。
    学校の先生の基準ではAくんは評価が『5』だとしても、
    この場合A君のチャレンジテストの点数が評定5の範囲である「100~61点」から外れるため、
    『5』は妥当でないということになり、
    通知表は「4」に修正されます。

     

    <国語の学校評価は『3』、でもチャレンジテストがなんと98点だったBさんの場合>

    学校の先生の基準ではBさんは評価が『3』だとしても、
    この場合Bさんのチャレンジテストの点数は評定3の範囲から外れています。
    なので評価『3』は妥当ではなく、
    98点だと評定5の範囲となるため通知表は「5」に修正されます。

     
     
    チャレンジテストで全員の通知表が修正されるわけではありませんが、
    せっかく定期テストで頑張って点数を取っても、
    チャレンジテストの結果次第で評定を下げられてしまうということもあります。
    またチャレンジテストの頑張り次第では評定が上がる可能性があります!!

     
     

    ■チャレンジテストの対策はどうすればいいのか

    チャレンジテストは出題範囲が習ったところすべてになるため、定期テストとは別の対策が必要です。
    とくに問題形式に戸惑っている生徒も多かったように思いますので、
    チャレンジテストの形式に慣れることが重要です!
     
    まずは過去のチャレンジテストの問題を解き、形式を理解しましょう。
     

    ■アップ学習会のチャレンジテスト対策!



    そう言われても、どう対策をしていいか分からないという方は多いのではないのでしょうか?
    そんなあなたのためにアップ学習会ではチャレンジテスト対策を行っています!
     
    全学年の復習はもちろん、
    ひとり一人の弱点に合わせた特訓カリキュラムを用意します!!
     
    それだけではなく、
    テストの点を取るためには時間配分や、問題選定(簡単な問題から解くこと)も重要です。
    アップ学習会の入試対策ではこれらも指導し、
    確実に点数が取れるように準備をしていきます!!

     
    チャレンジテストの対策をしっかりと行うかどうかで評定に差が出てきます。
     
    大阪府の公立高校の入試では内申は大きな割合を占めます。
    評定に関わってくるチャレンジテストの対策をしっかりと行っていきましょう!
     
     
    お申込みはお電話(0120-65-3131)へ
     
    もしくは下記のお問い合わせフォームから!!
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