【本文や設問の意味がわからない?】国語力の鍛え方!その①|塚口教室|アップ学習会
こんにちは。
ゼロの執行人を4回見た教室長です。
そろそろ5回目に行きたいなあと目論んでおります。
これぞ社会人の特権。笑
さて、今回は、国語力の鍛え方について、書いていこうと思います。
学問の中で、もっとも重要となるのが「国語力」だと思っています。
もちろん、数学、英語、理科、社会… すべて大切な学問でが、まず国語ができないことには、話になりません。
何をするにも、根本になるのは、まず国語の力なのです。
「そもそも、国語の力ってなに?」
という話については、話が膨らんでしまいそうなのでまた次回にしたいと思います。
それでは、国語力の鍛え方について。
いろいろとあるのですが、根本の部分から書くと長くなりますので、今回は「その①」ということで、少しずつ触れていきたいと思います。
まず大切なのは、根気です。
最初から精神論!?
という感じですが、まあ正直そうです。笑
なにより大切なのは、「本文に食らいつく力」なのです。
「本文読んでも理解できない~」
「問題の意味がわからん!」
このブログを読んでいる方も、経験があるのではないでしょうか?
私もありました。
めちゃめちゃありました。
自慢ではないですが…
いやちょっと自慢ですが、教室長、センター現代文では9割を取りました。
(もっと点数の高い人はゴロゴロいると思いますが、そこそこよくできる方だったと思います。)
でも、小学生のころは、よく母に「わからん~ 意味が分からん~」と泣きついていました。
しかし、そのたびに母に言われたこと… それが私に国語力をつけさせることになります。
「わかるまで読みなさい」
えっ あと何回読めばいいの?
そう聞き返しました。
でも、「わかるまでだよ」と言われるばかり。
助けてくれないので、仕方なく、ひたすら繰り返して読みました。
わかるまで終わることができないので、なんとか少しでも理解できるよう、集中しながら。
そうしたら、その時は35回目くらいでわかったんです。
「おお、わかったやん」
びっくりしました。
同じ文章なのに、ヒントももらってないのに。
もしかしたら、何回読んでもわからない問題もあるかもしれません。
それでも、繰り返して読むことで、わかるようになる問題も、実はたくさんあるのです。
これが、「本文に食らいつく力」です。
これの力がつけば、国語力は格段に上がりやすくなります。
小手先のテクニックを覚えても、根本の部分がないと、うまくいきませんから、
土台作りからはじめましょう。
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