日本史読み物③~山本五十六の名言~
こんにちは!打出教室の日本史も第3回を迎えました。
今回は山本五十六という人物に焦点を当てて、教育について考えていきたいと思います。
まず、山本五十六について説明します。
彼は第二次世界大戦時代の軍人でした。特に視点に優れており、当時では珍しく、日本と世界の技術力などの違いを知っており、アメリカとの戦争を反対した人でした。結局日本は開戦し、五十六は戦争の途中で戦死してしまいます。彼は有名な言葉をたくさん残しております。その言葉を紹介します。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
名言好きな人はお目にされたこともあるかもしれません。私自身も教訓としている言葉です。
生徒のみなさんにお伝えしたいのは、言われたことだけをやっていると育たない、伸びない、ということです。育ちたい、伸ばしたいと思うのなら、自分の頭でしっかりと考えて欲しいのです。宿題、問題集、それらをただいわれるがまま解いているだけになっていませんか。解いた後、しっかり自分の頭で考えて解き直しをしないと育たないし、伸びないのです。
そして、これは我々塾の先生にも言えることだと感じています。我々は生徒本人に考えもらうことを第一に考えていますが、違う解き方をしているときに、それは違うとすぐに答えだけを言ってしまうこともあります。まずは上の言葉を胸に刻み、やってみてもらって、間違えたところを相談してもらえるような個別指導を目指しています。
ぜひ山本五十六の言葉を味わってください!
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