【中学生必見!!成績が上がるノートの取りまとめ方について】貝塚教室
こんにちは!
中間テストも終わり少しほっとしているかもしれませんが、すぐに期末テストです。
今回の中間テストの結果を元に期末テストに向けて計画を立てていきましょう。
最近、指導するにあたりノートの取り方が上手ではない生徒さんが多いです。
そこで今回は、中学生必見!!成績が上がるノートの取りまとめ方について書きます。
成績が伸びるノートにするポイントは余白です。
例えば数学なら問題1つで1ページとか理科・社会なら、知識を分類してまとめ、相関関
係をつなぐなどすると良いです。
英語なら予習の訳を授業で直してもすっきりするよう間隔は2行開けるとか教科ごとのノ
ートの作り方で注意する所は教科ごとポイントを意識してノートを取りまとめることです。
1:誰が見ても見やすいノートを心がける
空白が全くないノートは見づらいです。
初めは意識的に余白を作りましょう。
加減がわからなければちょっと多すぎかな、位で大丈夫です。
慣れればそのうちいいバランスでできるようになります。
2:見開き1ページでストーリーを完結させる。
数学なら1問1ページ。 理科・社会なんかは区切りのいい所でページを変えます。
ノート基準で書き込むのではなく、ストーリー基準でノートを進めます。
どうしても場所がたりない! 次のページが必要! となった時はルーズリーフなどに書
いて、右のページに続くように貼ってしまいます。
後でノートを見るときにページを開けば一目で最初から最後まで見れるようにしましょう。
3:色は黒+3色まで
4色あれば十分です。
理科・社会では色分けでもっと色が必要な時もあると思いますがそれはそれ、これはこれ、
ということで。基本は、黒・赤・青でまとめましょう。
それプラスなにかちょっとしたこととか、これは赤・青じゃないな、と思った場合に4色
目を使います。
4:先生が話したポイントも書き込む
黒板を写して満足していませんか?
確かに板書には大事なことが書かれています。
しかし、ほとんどの場合、それは教科書にも書かれています。
つまり授業を受けてノートをとる時に1番大事なのは
先生が何を話したか、なのです。
クラスにいる頭のいい人たちは、授業の内容はすぐ理解できるので(もしくは塾ですでに
習っているので)黒板はさくさく写し、先生の話から定期考査に出そうな所を見極めます。
なので、テスト前の勉強でも出そうな所を重点的に復習し、必死に勉強せずとも高得点が
とれる、という循環ができています。
人間はすぐに忘れる生き物です。
忘れない、と思ったことも、ポイントだと思ったことは全てノートに残しておきましょう。
5:わからない所にも印を
授業中でも、復習中でも、わからない所が出てきたら印をつけます。
更に、「何がどうわからなかったのか」をメモします。
加えて付箋をつけるともっといいです。
それを持って先生、友達、家族、聞きやすい人の所に持っていき解説してもらいます。
それで解決しても、印やメモを消してはいけません。
解説や何が原因でわからなかったのか、をメモの近くに書き足します。
同じ問題、同じ所で2回も3回も間違うのはいただけません。
同じものが解けなくて、その類題が解けるわけがありません。
後でノートを見たときに疑問点が1つもないノートを作ってください。
6:間違えた所を消さない
書き間違えは躊躇なく書き直してください・・・。
そうではなく、問題を解いていて間違った、とか英語の訳とか、
単なる計算ミスだとしても、自分の癖が見つけられます。
また、間違った問題と同じ問題を時間をおいて再度解くと同じように間違えることが多い
です。
これは問題を読んでからの思考が同じように働くからです。
自分がどのようにして間違ったかを見直すことは実はかなり重要です。
7:字は大きく
大きければいいってものではありませんが、小さい人は要注意です。
小さいと数字の見間違えでミスをしてしまったり、また、小さい字を書く人はノートの狭
い部分が普段の視野の範囲になっているのでせっかく見開きにまとめても、それを頭の中
で整理することが難しいです。
8:ノートは最大のテスト対策
テスト前にノートを復習しない人に高得点は望めません。
定期考査は学校の先生が作ります。
必ず癖があります。 それを見抜ける位にノートを復習しましょう。
そしてこの時にきちんと復習できるノートを作るのが最終的な目標です。
提出物の中には、必ずノート提出があります。
しっかりまとまったノートは、自身が復習しやすいだけではなく先生にも良い印象を与え
ます。誰かが見るという意識を持ってノートをしっかり取って成績を上げましょう。
【もうすぐ中間テスト!!計算ミスをなくす方法について】貝塚教室
こんにちは!
GWも終わり勉強のリズムを取り戻しましたか?
もうすぐ中間テストです。
しっかり目的を持って行動しましょう。
今回は、もうすぐ中間テスト!!計算ミスをなくす方法について書きます。
1:途中式、計算過程をきちんと書くようにしましょう。
複雑な式も途中式を書くことにより、何回かに分けて式変形することができ、計算過程を
細かく書くことで一つ一つの計算を単純化させて計算ミスを減らすことが出来ます。
2:計算の結果や式を計算した時の結果を暗記しましょう。
計算の結果を覚えれば覚えるだけ機械的な処理が増えて計算が楽になります。
その結果計算スピードが上がり、計算ミスが減ります。
3:簡単な計算方法を見つけましょう。
面倒くさい計算が出てきたら、式変形の工夫を加えて計算を簡単にできないかと考えまし
ょう。
計算方法を工夫することにより簡単に計算できる問題も多いです。
難しく計算するよりも工夫して計算するほうが、ミスがなくなりやすくなります。
4:問題の解き方をある程度シュミレーションして問題を解くようにしましょう。
問題を解く前に問題の解き方をシュミレーションして解くようにしましょう。
ある程度シュミレーションすることにより、より計算に集中することが出来ます。
以上4点が、計算ミスをなくす方法になっています。
しっかり確認・そして慎重に丁寧に解くことが、一番のミスをなくす近道だと思います。
また、自分のミスの特徴を知ることもミスをなくす近道になります。
しっかり対応して中間テストに望みましょう。