【大阪府公立高校の入試制度について】貝塚教室
【大阪府公立高校の入試制度について】貝塚教室
こんにちは!
新学期を向かえ新たな友達や新たな出会いは、ありましたか?
塾内に新たな生徒さんが、増えて再度新たな気持ちで日々授業に取り組む毎日です。
GWが、開ければ中間テストです。
1年のうちでもっとも重要なテストになっています。
しっかり準備をしてテストに望むようにしましょう。
今回は、大阪府公立高校の入試制度について書きます。
【一般選抜】
普通科や文理学科など、多くの学科で定員の100%を募集します。
内申点と5教科の学力検査点を合計した総合点をもとに合否判定が行われます。
内申点と学力検査点の比率は3:7、4:6、5:5、6:4、7:3の5パターンの中
から各高校が選択します。
ボーダーゾーンの合否判定には自己申告書や内申書の「活動/行動の記録」の記載内容も
資料として用いられます。
普通科200人、文理学科160人など、募集人員を学科ごとに設定している高校では、第1
志望・第2志望など、複数の学科を志望することができます。
【特別選抜】
美術科、体育に関する学科など一部の専門学科とデュアル総合学科と総合学科(エンパワ
メントスクール)で定員の100%を募集します。
実技検査を実施する学科の合否判定は、内申点と5教科の学力検査点、実技検査の得点の
合計をもとに行われます。
面接を実施する学科では、主に面接・自己申告書・内申書の「活動/行動の記録」で、募
集人員の50%までの合否が決まります。
残りは総合点で合否が決まります。
入試制度をしっかりと知って入試に望みましょう。