和泉市光明池教室ブログ

07月 27, 2015

「記憶」とは?

こんにちは。夏休みが始まりましたね。夏休みは、一年間で1番休みの長い期間になります。休みが長くなるということは、学校の授業がなくなり、勉強する時間も短くなるということです。勉強する時間が短くなるとどうなってしまうのか・・・?

今日は、「記憶」についてみなさんに紹介したいと思います。

「記憶」とは大きく以下のように分類することが出来ます。

 

記憶の分類モデル -大分類-

1、感覚記憶

映像や音などを最大1~2秒ほど記憶する。

2、短期記憶

約20秒間保持される記憶。5つから9つまでの情報しか保持できず、

時間の経過とともに忘却される。

3、作動記憶

音韻や視覚的なイメージなどの認知情報を記憶する。

4、長期記憶

長期間保持される記憶で忘却しない限り、死ぬまで保持される。

 

例えば、英単語を覚えるという行為は長期記憶に分類されます。つまり、死ぬまで保持される記憶なのです。死ぬまで保持されるなんて本当?!と思う方もいるかもしれませんが、

本当のことです。これは科学的にも証明されています。

一度、覚えた内容は完全に忘れるということはありません。

『忘れた』のではなく、『思い出せない』と表現するのが正しいのです。

 

つまり、思い出せる記憶として脳に保存し記憶すれば良いのです。

では、どうすれば「思い出せる記憶」にできるのか?

 

次回のブログで紹介したいと思います。

「早く知りたい!!」という方は、お気軽にお問合せください。

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