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2009 冬 定期研修会
もう今年も残り1ヶ月。
受験生はいよいよ入試直前期に入る。
やはりこの時期は受験生を担当している講師はもちろん、
そうでない私たちも緊張感が増してくる。
先日、講師向け定期研修会を開催した。
前回から、中百舌鳥本社近くの会場では講師が入りきらなくなり、
新たなセミナーホールへと変更になっている。
それでも全員は一度に入らないので、同じ内容の研修会を5~6回開催することになる。
この時期は毎年恒例で、受験に向けてこの冬の指導と、生徒対応を
確認する。長年、受験生を持っている講師は毎年、同じ話を聞くことになる。それでも同じ話をする。それだけ重要だからである。
私は今回あえて学習塾とは関係のない飲食店の話をした。
いや、もちろん関係ないはずがないのだが、一部の講師には無関係に思えたようである。
自分の店と仕事に最高の自信を持って働いている。
飲食店の例から、そういう働き方の部分になにかを感じて欲しいと思った。
すぐに実践できるスキルの話もいいとは思うが、そればかりだと、自分で考えて行動できる講師にならない。一見、関係のないようなことからも何かを学び取り、応用して自分のものにして欲しいと思う。
それができると、日常、見聞きする全ての事が学びになる。
直接的なことからしか学べない人と
成長スピードは比べ物にならない。
私自身、この考え方は大切にしている。
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