堺市萩原天神教室ブログ


≫教室の詳細はこちら
07月 05, 2016

夏休み中の効果的な受験勉強の仕方【萩原天神教室】

成績が上がる受験勉強のテクについてOK先生のやり方を紹介します!

夏休みの学習予定を、塾の夏期講習期間に合わせて7月10日~9月10日を三期に分けてみました。

OK先生が今迄指導してきて、成績を上げてきたやり方です。

まず始めに夏休みの学習計画の立て方を紹介します。

 

◎○◎学習計画の立て方◎○◎

前期 7月10日~7月31日   1学期末テストのやり直しを終われば、始める

① 「中1・中2の総復習」問題集の中の、基本A問題だけによるチェック学習と覚え学習。

② 学校夏期ワークを半分は終わらせる。

 

中期 8月1日~8月19日 

① 基本A問題で、できなかった弱点範囲の内容を遡行学習する。

  遡行学習は内容によっては生徒一人では、難しい。

② 赤本(過去問題集:私学と公立の必要な方)を購入して、入試問題を試す。

  理解だけも良い (平均点以下で無理な場合はテストせず、見ておくだけでもよい)

③ 学校夏期ワークを終わらせる。

 

後期 8月20日~9月10日

① 遡行学習を終わったら、問題集の標準B問題や応用C問題をする。

  平均点以下の生徒なら応用C問題をしなくても、基本A問題・標準B問題ができればかなり

  成績が上がる。ひとりではできない場合は、標準B問題や応用C問題では先生の指導が必要に

  なる。塾や学校の先生に質問してみよう。

② 学校夏期ワークの再学習をし、9月実力テストに備える。

 

この学習方法は中学3年生以外でも、使えます。

あなたが中学1・2年や小学6年生、高校生なら、上の学習の仕方のテキスト中1・2復習問題集」を「○年復習問題集」と置き換えていけばよい。

問題集の使い方については前回のブログNo10に掲載していますので、参考にして下さい。

今回は前回の説明に少し追加しておきます。

前回、問題集の選び方で、ふれていなかった重要な点を追加しておきます。

普通、問題集を選ぶ時に、解答の部分をチェックする人はあまりいないと思います。

私は例題の解答の説明の詳しさ・まとめ方と、解答の解説(解法)が詳しいかどうかを見ます。

あなたも、気に入った問題集を買う前に、必ず解説(解法)が詳しいかどうか見て下さい。

答えだけの問題集なら、自分で遡行学習には使えません。

各塾で使っているテキストでも、解説が詳しいのは大変少ないですが、今塾で使っているテキストは解説が多いものを選んでいます。

image002

image004  

 

次に、夏休みの効果的な学習の仕方について詳しく説明します。

◎●◎夏期講習三期の学習内容と勉強のしかた◎●◎

(1)前期の学習内容  基本A問題をする 

 「総復習問題集」で基本A問題のみチェック学習と覚え学習をする。

 できなかった問題を、1人で学習する場合は問題集を選ぶときに気をつけなければならない。

 間違うと学習効果は上がりにくい。購入時に解説(解法)の詳しい問題集を選ぶこと。

 当塾では生徒用のテキストは、解説が適切なものを選択しています。

 期間内にもし、基本A問題を早く終えた場合は、標準B問題をしてもかまいません。

 

(2)中期の学習内容  遡行学習を中心にすすめる

① 基本A問題で、できなかった学習内容の遡行学習をする。

遡行学習のテクについて、説明します。

遡行学習(できるようにする学習)は、内容によっては生徒1人では難しい。

1人で家庭学習をする生徒は、解説の詳しい問題集を選べば少しは助かる。

この遡行学習の指導で、塾の講師が生徒に応じて上手に指導できるかが、生徒の成績を向上させる鍵であるわけです。

萩原天神教室での成績アップのテクはここにあるわけです。

そのテク(企業秘密)を少しお話しましょう。 

基本A問題のすべての問題を終わらせて、どこができているか、どこができていないかを、チェックします。

そのあと遡行学習で、理解させ、できるようにします。

OK先生の指導があれば、チェックにあまり時間をかけず、遡行学習(できるようにする学習)に時間を使えます。

つまり先生は担当生徒の弱点を理解しているので、基本A問題の中から、個々に間違いやすい問題だけを各生徒に指示します。

すべての問題をしなくてもいいから、時間が短縮できます。

生徒の弱い問題を選んでチェック学習させて、出来ていない内容・解らない所を遡行学習させて、できるようにします。

だから短期間の学習で効率よく学習できます。

家庭ではこのテクは使えませんが、よい問題集を選べばうまくできるでしょう。

先生が説明した後、家庭でも再度学習や復習できるような参考書を見つけて教室に準備してあります。

希望生徒は家庭学習用に購入しています。

またテスト対策などで緊急に必要な時は、OK先生の私物の参考書を貸してあげて対応しています。

この指導で講習やテスト対策の後に、社会・理科で40点台や50点台の生徒が、簡単に30~40点向上させて80点台や90点台に到達しています。

中には100点をとった生徒もでました。

過去に数学26点で入塾して、講習後63点アップして、89点になった中2生徒もいます。

 

 赤本(私学と公立の過去問)を購入して、入試問題を試してみましょう。

平均点以下の生徒なら、負担になるから簡単に見るだけでよい。

まだ本格的にする必要はない。

 

③ 学校の夏期ワークを早めに終わらせ、できなかった問題の再学習をしよう。

 

(3)後期の学習内容   余裕があれば標準B問題や応用C問題をする 

① 基本A問題の遡行学習が終わった人は、やっていない標準B問題や応用C問題をする。

   もちろん、できなかった所は、再学習と遡行学習をする。

   基本問題の遡行学習がうまくいっていれば、標準や応用問題での遡行学習は、スムーズにできる。

   早く終わった場合は、2回目の学習をする。

   まちがった問題や解らなかった問題だけ始めからやり直す。

   2回目おわれば、3回目の学習をする。

   3回問題集が終われば、別の問題集や参考書の学習をする。

   時間があれば、過去問にトライしてみよう。

② 学校夏期ワークの間違った問題と1学期の学校の定期テスト問題の再学習をして、9月実力テストに備える。

   萩原天神教室に通っている中学生の今年の9月実力テスト日程は、どこも9月中旬に予定されています。

   昨年までは、9月実力テストを8月末にした学校や、9月末にした学校といろいろでした。

image006

image008

image010

image012

image014

 

効果的な学習の仕方について、質問があれば萩原天神教室へ相談に来て下さい。  

また、お子様の学習などで困っていることあれば

萩原天神教室へ学習相談に来て下さい。学習相談は無料です。

効果的な勉強のしかたや教室長が作成した成績アップ用特別教材も紹介します。

萩原天神教室は、サークルKの向かいで、日置荘中学校の真横にある、白いビルの3階です。

教室へ直接お越しいただいても結構です。

 

この記事は 1536 人に閲覧されました。

≫教室の詳細はこちら

ページの先頭に戻るPAGE TOP